今週はレッスンが振り替えになり、少し静かな時間ができました。  
その代わりに、事務所主催の忘年会に抽選で参加できることが、出来ることになったので
久しぶりにカジュアルスーツと靴を買いに街へ。

スーツは「カチッとしすぎず、ラフすぎない」ちょうどいいバランスを探して。  
シャツはサイズがなくて取り寄せに。裾と袖の調整もお願いして、仕上がりまで約1週間。  
待つ時間も含めて、ちょっとした楽しみです。

そして靴。  
選んだのは、20代の頃によく履いていたDr.Martens。  
向かったのは、日本最大の商品数を誇るという新宿の路面店。  
革の質…なんとなく記憶と違うような?でも気のせいかも。  


ソロヴェアーにも心が揺れたけれど、最終的にはDr.Martensに決めました。

この年齢でDr.Martens?と一瞬ためらったけれど、  
ふと頭に浮かんだのは、フジファブリック「若者のすべて」のあの一節。

> 途切れた夢の続きを、取り戻したくなって

あの頃の自分と、今の自分が少しだけ繋がったような気がして。  
選んだのは、当時履いていたモデルではなく、日本限定モデル。  
新しいけれど、どこか懐かしい。

> す〜り〜向〜いた〜まま〜  
> 僕はーそっとー歩きー出ーして!

そんな気分で、忘年会も、来年も、歩いていこうと思います。

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