小学館・フラワーコミックススペシャルです
一応、BLレーベルとちゃうねんけど内容で判断して
自分の中ではBL作品にしてます
★時は大正時代
一高 帝大合格を目指す田神正嵩は
斎木貿易商会・代表取締役の斎木蒼磨の
館で書生となる。
元々行く予定だった書生先のあてがはずれ
行き場のなかった自分を雇ってくれた蒼磨に
忠誠を誓う田神だったが
斎木の家と蒼磨には良くない噂が立っていて・・・
もう、ドロドロです
お昼のドラマも真っ青の展開
でもな、蒼磨が痛々しくて退廃的で
すごい・・・・イイ!
憎しみと愛情は紙一重ってこういうことやんなぁって
ドロドロの展開の中にある痛いまでの愛を感じました
でも、この作品はBL作品を好んで読んでいる
BLラバー達が普段読んでいるBL作品とは
ちょっと違うんやとも思う
確かに体の関係はあるんやけど
好きやから体を繋ぐとか、そういうこととは違う
なんて表現したらええんやろかねぇ
なんしか、ポイントはそこやないってこと
作中で蒼磨が田神に
『君が男だろうと女だろうと僕にはどっちでもいい』
っていうセリフがそれを物語っているのではと思う
蒼磨は本来はものすごい熱い感情を持った
普通の青年やったんやろうなって思うと
今の愛情に飢えた子供のような大人が
ほんまにかわいそうに思えてくる
身体ごと縋るような愛をぶつけてくる蒼磨の気持ちに
田神はいつ気がついてあげられるんやろね
下巻、楽しみでなりません!

