はろ〜、もっちーですニコニコラブラブ
 
 
こんな長男、6年の年月が
経過した今どうなったかというと…
 
塾のテストで
惨敗して号泣
 
…どうしたん?!
 
あんた、2年生のときは
九九ができなすぎて暴れたり、
 
3年生のときは、
宿題がイヤすぎて号泣下矢印してたじゃん。
 
いつからそんな、
意識高い系に?!
 
思い起こせば、
彼のターニング・ポイントは小3の3学期。
 
勉強をしなさすぎて、通知表がエライことに。
 
本人もショックを受けていたので、
すかさず、
 
「ちょっと勉強してみない?」
「ゲームが強いんだから、勉強もできるって!」
 
「ゲームってアタマ使うでしょ?
ゲームが強い子って、
勉強もやればできるんだって!!
 
と、口八丁でやさしく説明して、
 
4年生の4月から、
この塾に入れましたダッシュダッシュ
 
これが彼のタイプとタイミングにぴったりで。
最初の1ヶ月こそ、
 
「授業は楽しいけど、
宿題があるなんて聞いてないムカムカ
 
と苦しんでいましたが、
塾の先生に、
 
「4年生たるもの、宿題こなすのは当然。
学習スケジュールも自分で立てるべし。」
 
丸め込まれた教え諭されたらしく、
 
2ヶ月目にはすべての塾の宿題を、
自力でこなせるようになりました。
 
「塾をがんばれば、
地頭がよくなるから、
学校の宿題が楽勝になるよ。」
 
という甘言アドバイスも素直に聞いて、
 
「ママ、学校の宿題、
楽勝になってきた!!」
 
と言うようになった、
4年生の終わりの頃。
 
通知表も目に見えて、改善されていました。
 
こんなふうにして、
 
「遊びの天才だが、勉強はキライなオレ」
から、
 
「遊びの天才であり、勉強も得意なオレ」
 
に自己イメージが塗り替えられた結果。
塾のテストのために、
 
自分で学習スケジュールを組んで、

コツコツ勉強をして、

 

緊張感を持ってテストに臨む。

 
その上での惨敗。
そして、号泣。
 
「ママにテスト見せたくないよ…」
と帰りの車で泣いた長男ですが、
 
私は感動で泣きました。
 
同じ年頃のときの私には、
とうていできなかったことを
長男がしていたから。
 
「あんた…、すげーよ!!」
長男には私の感動を伝え、
 
「亡き安倍元総理が慕われるのは
挫折して立ち直ったからだよ。」
 
直前にこれを見ていた↓

 

「勇者は必ず一度は挫折するんだよ。」
 
とアツいセリフを吐きながら、
抱き合いました(笑)。
 
お読みいただき、ありがとうございましたニコニコラブラブ