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今日はこちらの続きです。
『宇宙兄弟』などをヒットさせた佐度島さんは、
・これからは、わがままな人間が勝つ
・（わがままとは）自分が知的好奇心を持ったものを、やりきる力
・受験によって、我慢するくせがついていると、わがままになれない
・よって受験は必要ない
という意見で、私も佐渡島さん側でした。
推薦で高校＆大学に入った私は、
受験勉強をほぼしていないため、
佐渡島理論どおり、
超ワガママ人間に育ちました。
超ワガママ人間は、
自分のやりたいことしかしません。
（我慢できないから
）
そのため、
自己紹介②で書いた通り、
進学・就職・結婚、
すべて1回では終わらず、
七転八倒しましたが…
体験からの学びが自信になる
と思っているので、
決断や行動に迷いが少ない方かと思います。
ただ…
最近これを全巻大人買いしまして、
中学受験について学んでいます。
「わがままな人間になること」が、
向いている人もいれば、
「安定した基盤を保つこと」
が得意な人もいるよな…
と、漫画を読んだり、
我が子を観察したりして、気づきました。
たとえば、
「受験に合格する力は、
他人の枠組みを読み取って反応していく力」
と、うちの息子も通っている
花まる学習会の高濱正伸先生はいいます。
これは乙女座
や、天秤座
的な能力です。
「最低限の知識は詰め込まないといけない」
と、東大に４人の子供全員を合格させた佐藤亮子さんが言います。
これは山羊座
的思考です。
お客様のホロスコープをみていても、
わがままになることより、
他人の枠組みを読み取ったり、
物事のベースを整えたりすることが、
得意な人もいます。
今はもう、風の時代。
最低限の知識が欠けていると思ったら、
持っている人に、シェアしてもらえばいいんですよね。
THE循環の風時代。SDGｓですね。
風の時代になっても必ず、
牡牛座、乙女座、山羊座の地星座力は必要です。
地星座力とはなにか？
それは、
物事を現実に着地させる力です。
社会の基盤を作る力
と言ってもいいでしょう。
地星座によって保たれている
安心・安全・安定があるからこそ、
他のエレメントが自由に活躍できます。
ちなみに、
私はホロスコープに地星座がないので、
補ってくれる地星座の友人がいます。
こんなふうに助けてもらえるので、
全部、自分で背負わないでくださいね。
助けてもらうコツは、超カンタン。
「私は○○が苦手なので助けてー！」
と、宣伝しておくことです
みんなが自分の得意に気づいて、
それぞれの持ち場を担っていければ、
わがままな人間も、わがままになれない人間も、
活躍できる世界が作れそうですよね。
さて、
入試自体、土の時代の産物です。
風の時代になり、入試も変わってきています。
次回は、新しい入試スタイルについて、
お伝えしますね
お読みいただき、ありがとうございました
ありがとうございます