はろー、もっちーです
人気記事
今日は魚座新月のお話
の続きは、お休みします。
こちらの記事で
HSP＋親に忖度して
自分の人生を生きられない
というお悩みについて書きました。
そして、こちらの記事
で、
自分の人生を生きるとは、
自分の意見を持ち、
自分で決めて行動して責任を取ること
だけど、
水星座さんはちょっと苦手かも…と書きました。
今日はその具体例として、
太陽蟹座の母を持つ、
月が蟹座のお客様のお話をしたいと思います。
※お客様の許可を得て、記事にしています。
月が蟹座のお客様は、
何かを始めるとき、
誰かにOKを出してもらわないと、
進めないとのこと。
太陽蟹座のお母様が、
いつも先回りして、
いろんなことをしてくれるので、
感謝はしているけれど、
自分自身で決める経験がなかった…
とおっしゃっていました。
そんなお客様が、
母
の甲羅から脱出して、
太陽射手座
を生きるために、
想いを言語化するお手伝いをしています。
ファーストステップは、
あなたの中にある想いを、
まずは「言葉」にして外に出して、
ながめてみること。
「本当は、〇〇したかった」
「本当は、〇〇がほしかった」
ホロスコープ鑑定と心理学をベースに、
タロットや浄化のワークなどを使って、
本当の想いを言語化していきます。
言葉は、外に出した瞬間に、
まるであなたの子供のように、
しっかりとした意図をもって、
育っていきます。
外に出さなければ、
認識すらされない想いに、
名前が与えられ、
大切にされていくと、
自分の力で、
自分を癒すことができて、
深く安心することができます。
「私は本当に、〇〇がしたい」
「それをするために、生まれてきた」
想いが言葉になって生まれて、
ここまで育つことができたら、
あなたは、行動することができます。
行動という、
世界に自分を打ち出す行為をし始めると、
世界からの思いがけない応答に、
とまどうこともあるでしょう。
ですが、
行動を始めなければ、
あなたは自分の望みと
世界のありようの差異を、
認識することができません。
行動することにより、
その差異が認識できるからこそ、
望みを叶えるために、
必要な行動がわかるのです。
そうやって、一歩ずつ、少しずつ…
安心・安全を育んでくれた、
大切な月星座の世界に、
浸りきっていた顔を、
太陽星座を生きる方向に、
向けていくこと。
大切な月星座の世界を、
拒絶するのではなく、
内包して進んでいくこと。
それが、
この世界に、このタイミングで、
あなたが生まれてきた意味を見つけ、
自分を生きるための、第一歩になります。
こちらのお客様も、冥王星獅子座の親と天秤座世代の子供です。
お母様が育んでくれた大きな強い愛を、
ご自身の中で、
次世代が受け取りやすい形に洗練させて、
つないでいけるといいですね
誰かのためなら、万倍の力を出せる、冥王星天秤座世代。
きっと、できますよね
お読みいただき、ありがとうございました