もっちーです
最近、月と冥王星のハードアスペクトの方から
続けてご相談いただきました。
生死を司る究極の天体、冥王星に、
脆く繊細な子供時代の自分のような月が、
横から突然追突されるスクエア（90度）と
正面衝突のオポジション（180度）です。
2人とも90度と180度、ピッタリでした。
占星術的には｢オーブなし｣と言い、
最もシビアに影響を受ける、と読めます。
月と冥王星のハードアスペクトは、
・断ることになぜか、深い罪悪感を持つ
・それは、どこかの過去世で、
断ったことで相手を深く傷つけてしまったから
と、解釈しています。
余談ですが…
占星術を学ぶにつれ、
過去世はあるんじゃないかなぁと思います。
あったほうが、説明がつきやすいので。
ただ、実証されていないので、
「過去世はあります！転生します！」
とは言えないリアリストの望月です。
私はインスピレーションを司る海王星と、
太陽のスクエアの角度があるため、
直感で何かがわかる感覚があるのですが、
それだけでは、信憑性もなく、
まして、お客様にご説明するのは怖いので、
その後、説明できる理論を見つけるために、
占星術を使います。
夢（右脳）と現実（左脳）を、
行ったり来たりして、「直感」を左脳で分析するのです。
実は私も角度はゆるいですが、
月と冥王星がオポジションです。
なので、今回は実感も分析に加えられます。
左脳的には、こう思います。
この角度の持ち主はきっと、今世において、
「お願い上手＆断り上手になる」
という課題がある。
キーワードは「自分の命の尊さ」。
月冥王星の角度がある方、いかがでしょう？
月と冥王星の角度がある人はとにかく、
「受容の器が大きい」
だから、つい相手がラインを踏み越えてしまう。
相手は、他の人に対しては、
決してしないようなことを、
月冥王星の人にだけは、してしまうのです。
その行為をずっとずっと、
ずーーっと受容し続けて、
ある日突然、ちゃぶ台返しをするのが、スクエアの人。
聖母マリアが、突然メデューサに
中には相手に対してではなく、
自分に対して、メデューサ発動する人もいます。
これは…非常に切ないです…
(命を大切にしてほしい)
オポジションの場合は、ずっと、
メデューサに見張られながら
受容を続ける感じです
どちらにしても、限界は来ます。
こちらに↓続きます。
もっちー