生きていると
目の前の「変化」に
切なく胸が痛くなる事がある。


「季節」の変化。
「人との距離」の変化。


「歳を重ねて行く」ことの変化。
自分を置く、慣れ親しんだ「環境」の変化。


「愛というカタチ」の変化。
「自分や相手の想い」の変化。


サクラが咲き誇り、
街中が笑顔で溢れれば、
ピンクの花は春の雨や風に打たれ、
限られた時間輝いたその美は
あっという間に幻となり、
やがて灼熱の夏がやって来る。


熱い思い出たちが胸を満たしたら
肩を出した肌にちょっぴり冷たい風が吹き始め、
少し寂しげで静かな夕焼けと、
ハイトーンな虫の声たちが
秋へと季節は変わったのだと
知らせてくれる。


こんにちは。
Be You! ライフスタイリストRieです♪


上手く行っていたはずのものが
空回りし始めることもある。


自分の想いに反して、
愛する場所を去らなければいけないこともある。


熱い情熱が冷めることもある。


あるはずだった、強くて深い絆が、
ほどけてしまうこともある。


本当は怖いはずなのに、
何かに気付き、
違う道を選択する勇気が出てしまうこともある。


その胸のざわざわは、
あなたを不安に思わせるかもしれない。


でも、そのざわざわは、
変化を受け入れて、
前に進むために必要なものだから、
あなたの「味方」だと受け取ればいい


その胸の痛みもやがて微笑みに変わり
振り返って昔のあなたを見てみれば、
必ず乗り越えた道がそこにはあるはずだから。


だから、暖かな春の訪れを前に
もし散りかけたサクラがグレーに見えていたとしても
決して春の訪れを恐れないで。


静かに、ただそのざわざわを抱きしめてあげれば
あなたのココロにも、
「変化」をたどるための
新たな、緩やかな道が築き始める。


春も、夏も、秋も、冬も、
必ず緩やかな変化をたどって
私たちのもとに訪れるように♫

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