こんばんは!




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いつもありがとうございます!




今日も今日とてビヨスパイについて書いていきます!

今回は東のスパイ編!




※ネタバレ有り!




レンを演じるにあたって、説得力・人間としての深みを持たせるために、彼が東でどんな日々を送ってきたのかを沢山考えました。




まず、まだ大人とは言えない幼さの残る年齢のころから、生きるか死ぬかの過酷な訓練を何年も受けてきたのではないかと思いました。




同い年だけど西の3人は訓練生で、東の3人が正式な諜報員なのは、東西で孤児に対する扱いが異なるからなのではないかと考えています。




そしてこの訓練期間の劣悪な食事・睡眠環境についてもイメージしました。

(スタッフさん曰く、東のボロボロの訓練着は東側に十分な資金がないことを表している(意訳)…とか?)




その訓練生活を乗り越えた先でも命懸けの任務が待っていて、任務遂行のために手を汚さざるを得なかったはず。さらにこの間まで顔を合わせていた同僚が気がついたら任務や粛清で命を落としていたなんてことはよくあること。




正式な諜報員になってから初めて同僚がいなくなったときの感情と最近そのような報告を聞いたときの感情は全く違っていて。




心の感覚がどんどん鈍っていくことに対してレンは何を思ったのかな。




…とか考えました。

でも考えただけじゃダメで、これを全身に染み込ませた上で演じなきゃいけないから難しい!




で、最終的に西で生きていくことになって

レンはしばらく何にも出来ないと思います。




実際、中佐に西で生きていくことを許されたあとも素直に「良かった」なんて思えませんでした。




「中佐の恩赦になにかしらの意図があったら?」とか。

なりたくてスパイになったわけじゃないもののスパイ業は間違いなくレンという人物の核であって、それを失った瞬間に西の3人が正式な諜報員に昇格することに対する虚無感とか。

今までしてきたことを分かったうえで、かつての旧友達は本当に自分を受け入れてくれるのだろうかとか。




もう東には戻れないし、戻りたくはない。

でも西で生きていくことも決して簡単ではない。




また新たな葛藤がレンを苦しめることになるけど、きっと皆がレンの側で寄り添っていってくれると思います。


だから時間はかかっても、レンもひとりの人間として西で生きていける!

皆に幸あれ!






マコ!うーたん!

レンにとってマコは危なっかしい妹のような存在でもあり、戦闘はしっかり強いので頼もしく思っていました。まぁ東で生き抜くくらいだから色んなことを考えて行動していることはレンも分かっていますが。

マコの好きなものに対して好きと言える素直さ。ヒヤヒヤしつつもレン的には少し羨ましかったんです。この先どんなことがあってもそのままでいて欲しいと思っていました。

だからこそ最後の一言に胸を打たれるんですねぇ。

感情をレンの背中にバコンとぶつけてくれました。

ありがとう!

おかげで涙がとまりませんでした!笑




ハルカ!さや!

3人のなかで、任務においてはレンが司令塔って感じだけど、関係性的には中心にいるのって多分ハルカだよね。バランサーっていうか。

でね、役作りする上で、自分の役の個性を掴んで確立するまでが本当に難しいところなんです。明確な答えがない上に、一緒に行動する登場人物が複数人いたらその人達とのバランスも考えなきゃいけないから。

文章から役をおこす段階から近くにいた身としては、そういう意味でハルカってちょっと難しい部分があったんじゃないかなって思うんです(あくまで私の想像ですが…)。

でも舞台上で生きるハルカは誰が見てもめちゃめちゃキャラが立ってましたよね!

それはさやが沢山悩みながら創り上げたから!

素敵だったよ!



字数…。




それでは今日はこの辺で!

明日も一緒に頑張ってみよ🔥

また明日!びよ〜〜〜〜〜んっ🤟🌈