こんばんは!

小林萌花です!💚



沢山のいいね👍コメント📝

ありがとうございます😊

いつもひとつひとつ

読ませていただいています!



今、初見で楽譜が弾けるようになるために

様々な曲を初見で弾くことを

練習しているのですが


いきなり曲を弾くのは難しいので

まずは簡単な曲からやっています。



初見演奏の練習に最適なのは

子供用の楽譜で

ピアノのための小曲集を一通り

図書館で借りてきました笑



で、今日も順に色々な曲を

練習していたのですが

その作品集の中に


なんか見覚えのある楽譜だな〜

と感じるものがあって

とりあえず弾き始めたら気付きました。


その曲のタイトルは

「エリーゼからの手紙」で、


ベートーヴェンが作曲した

「エリーゼのために」の

楽譜にそっくりだったのです。


そっくりというのは、

繰り返し記号だったり

音の配列などが似ていて

ぱっと見「エリーゼのために」の

楽譜に見えるという意味ですが


実際に弾いてみると

曲調は似ていますが、違う曲でした。



しかしこの曲の面白いところは

「エリーゼからの手紙」

というところで、


この曲の作曲者は、

ベートーヴェンがエリーゼへ送った

「エリーゼのために」という曲の

返事の手紙を装って

作曲したのだと思います。



ぱっと見ても、

「エリーゼのために」のメロディーは

"ミレミレミシレドラ"と

下行しているのに対して


「エリーゼからの手紙」のメロディーは

"ミファミラシドレミファ"と

上行しています。



こういう、問いと答えのような

メロディーの作り方は

クラシックにおいてよくあることですが


先人の作品への答えを書くのは

斬新なアイディアだなと思いました



曲全体的にも

ベートーヴェンのものより

現代チックでノスタルジックな

和音が使われていて


ベートーヴェンの「エリーゼのために」は

イ短調で描かれているため、

暗い曲で少し悲しい雰囲気を纏っていますが


その雰囲気は変わらず

明るい曲ではなくて

同じイ短調で書かれているので


手紙の中身は

明るい内容ではないのかもしれないな〜と

想像することもできます。



また、この曲は

ベートーヴェンが「エリーゼのために」で

使っていた和音より


少し柔らかい印象の和音が多用されていて

その和音の柔らかさが

「女性の手紙」だということを

表しているような素敵だなと思います。


是非みなさんも聞いてみてください☺️



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今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました🍀


ではこの辺で!!


おしまいっ!!