こんばんは!

小林萌花です!💚

 

 


今日は久々に「ニッポンのD・N・A!」の

 

衣装を着ました〜🧬

 

 

沢山のいいね👍コメント📝

ありがとうございます😊

いつもひとつひとつ

読ませていただいています!

 

 

私のすきな作曲家の1人に

ベートーヴェンという

誰もが知っているドイツの作曲家がいますが

 

彼は生涯のうちに

9つの交響曲を書いています。

 

5番は"ダダダダーン"という

メロディーで有名な「運命」

9番は「第九」と呼ばれる

年末の風物詩でもありますね!

 

「ベートーヴェンは9曲の交響曲を作曲した」

というのは音楽界の常識であり、

音楽学校でもそう教えられます。

 

しかし今日は、

ベートーヴェンが作曲した

「番外編の交響曲」について

お話ししたいと思います!

 

 

そうなのです。

ベートーヴェンは10曲目となる

交響曲を作曲していたのです。

 

その名も「戦争交響曲」

 

これは1813年、

スペインで起きたイギリス軍とフランス軍の

戦いを現した音楽で

 

オーケストラを

イギリス軍とフランス軍に見立てて二分割し、

なんと空の大砲を2台以上、

そしてマスケットと呼ばれる

銃を用いるようです。

 

このような斬新な指定は、

実際に楽譜に記載されているというのも

面白いですよね。

 

クラシックには

馬の足音が使われている曲などはありますが

大砲と銃を用いるとは、

なかなか怖いなと感じます

 

 

この戦争交響曲内で

イギリス軍とフランス軍は争いをし、

フランス軍の敗北をフランスの民謡を

短調に編曲したものを用いていたり

 

そしてイギリス軍の勝利を

イギリスの国家のメロディーで表すなど

実際の戦いの状況を

音楽で表しています。

 

 

ベートーヴェンは

前田こころちゃんが舞台でも演じていた

「ナポレオン」を尊敬していたり、

 

この戦争交響曲では

イギリスの勝利を讃えていたりと

音楽で表現するほど

政治にすごく関心を持っていたことが

伺えますね。

 

ちなみに、9つの交響曲のうち

3曲目はナポレオンを讃えて書かれた曲で

「英雄」という表題で親しまれています。

 

 

いろいろなことを勉強すると

その人物の見方が変わります。

小さい頃からベートーヴェンの伝記を

何冊も読んでいた私ですが

 

改めて最近ベートーヴェンに対する

印象が変わったな〜と思います。

 

 

皆さんにもベートーヴェンを

より身近に感じていただけますように!🙏

 

🎵🎵🎵

 

 

さて、今週土曜日12/21

FM NACK5【金澤朋子のVivid Midnight

西田汐里ちゃん&小林萌花の回、

後編が放送されます〜!

 

24:0024:30の深夜放送となりますが

タイムフリー機能もありますので

ぜひたくさんの方に

お聞きいただけたらと思います。

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました🍀

 

ではこの辺で!!

 

おしまいっ!!