こんばんは!

小林萌花です!💚

 

 

沢山のいいね、コメント

ありがとうございます☺️

ひとつひとつ

読ませていただいています。

 

 

今日は、予定が空いて

ポッカリと時間ができたので

日本画「青・蒼・碧」展という

青色の絵を中心とした展覧会を開催している

いつも横目に見ていた

小さな美術館に行ってきました。

 

人もまばらで、

フェルメール展に行った時とは大違い!

絵と自分の一対一の空間を

存分に楽しみました。

写真撮影が可能な美術館だったので

気に入ったものはパシャパシャ撮りつつ

 

 

美術館って何を見ればいいんだろうと

思ってしまいがちですが

音楽と同様で「自由」なのではないかなと

と思います。

 

しかし音楽同様に、

例無しに「自由」を与えられても

何もわからないのですよね。

 

今日見た絵は、

あまり私が進んで観る事がない

「日本画」だったので

いつもはじっくり細部まで見るところを

今日は風景を楽しむように

少し遠くから見ることも意識してみました。

 

いつもと違った見方をしたので

今日は色々な感情に

出会えたかなと思います。

 

 

というのも

音楽は記憶を呼び起こすとよく言い、

「聴覚的に」記憶と感情と

密接に関係してるようですが

 

美術においては「視覚的に」

記憶と感情に働いてる気がしました。

 

青々とした風景の絵を見て、

例えば、

夜、小さい頃に田植えをしたとき、

1人で帰り道に川を見たとき、

ヨーロッパで日本にないような造形の

大きな建物を見上げたときの感情が

そのまま思い起こされるような感覚です。

 

 

最終的にはやはり気になって

絵との距離が数十センチになるくらい

間近で見てしまいましたが

それはそれでまた

新たなことに気づきました。

 

「青色」がメインの展覧会で

「青」「蒼」「碧」など絵によって

様々な青がありましたが

 

どの絵も青色の部分が、

すごくキラキラしていたのです。

 

絵の具のピターっとした感じではなくて

細かいガラスが均等に

貼り付けられているような。

それによって青から緑や水色への

グラデーションが滑らかで

とても綺麗でした。

 

 

美術館の説明によると、このキラキラは

岩絵具という絵の具を

使っているからだそうで

 

館内には実際に

サラサラの岩絵具の展示もありました。

 

 

 

 

まだまだ感想を書きたいところですが、

だいぶ長くなってしまったので

この辺にしておきたいと思います

 

 

最後に!

 

 

 

こちらの絵、引きで全体を見ると

まるで昔のカメラで建物をとった

一枚の写真ような感覚を覚えますが

 

どのように描くことによって

この昔の写真感を出せるのか

 

近づくと、

 

 

こんな感じで描かれていました。

きっと素人には絶対に真似できませんが

輪郭線の上に、

それを無視して斜めに

様々な色を重ねることによって

得られる効果なのだという事がわかります。

 

このようにじっくり楽しんで観るのが

私の美術館の楽しみ方です。笑

 

青に囲まれて、

マイナスイオンに包まれているような

癒しの空間でした!

皆さんも是非行ってみてください💙

 

🌱🌱🌱

 

829日、新宿ReNYにて行われる

「第5 ナカGフェス」に

BEYOOOOONDS

出演させていただくことが決定いたしました!

 

先日告知した時のポスターですが

私も例のポーズで

素敵に似顔絵を描いていただいております

 

とっても楽しみです!

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました🍀

 

ではこの辺で!!

 

おしまいっ!!