こんにちは!

小林萌花です!💚





沢山のいいね👍コメント📝

ありがとうございます!

いつもひとつひとつ

読ませていただいています🎵



今日はついに〜!

福岡にやってまいりました😆


九州はハロー!プロジェクトに入ってから

初めて行ったのですが、

飛行機に乗ったり

お土産を買ったり

毎度毎度地方公演はわくわくしております。


本日は2公演といつもより

1公演少ないですが

3公演分の力を2公演に出し切ります。

楽しみましょう〜!


🍏🍏🍏


そして今日も音楽の話題☺️


皆さん!

ピアノという楽器はどのようにしてできたか

ご存知ですか?


今の黒い光沢の塗装をされた

高級感あふれるピアノに至るまでには

実は様々な過程があるのです。



ピアノのご先祖は

「チェンバロ」という楽器です。

このチェンバロはバッハの時代には既にあり

その自体にはバッハ以外にも

ヘンデルやスカルラッティなどの作曲家が

沢山のチェンバロのための曲を作曲しました。


チェンバロの特徴は

是非、検索をしていただいて

画像を見てくださるとよくわかると思いますが


現代のピアノとは打って変わって

まるでテーブルや棚のような

こじんまりとした

楽器であることがわかると思います。


そして最大の特徴は

楽器の蓋の裏に

「絵が描かれている」ということ。

チェンバロが使われたのは

非常に華やかな時代で

豪華な装飾が好まれたため

蓋の裏や側面に絵が描かれました。


また、楽器としての

現代のピアノとの相違点は

音を発する仕組みです。


ピアノはハンマーで弦を「叩く」という

要するに木琴や小太鼓などの

打楽器にも分類される楽器ですが


チェンバロは弦を「弾く」という

ヴァイオリンやギターなどの

弦楽器の部類に入ります。


チェンバロの中身を見ると

弦の上に、ギターのピックの代わりのような

「爪」が一本一本についていて

鍵盤を押すと同時にその爪が下にさがり、

弦を弾くという仕組みです。


そのため、音はピアノに比べて

一定の「弾いた音」しかならず、

ピアノより表現の幅が非常に狭いです。

もちろん、強弱などはつけられないし

実際に弾くと、

弦を弾く瞬間、一瞬引っかかるので

まるでボタンを押しているような感覚です。



そんなチェンバロという楽器は

現在はあまり使われておりませんが

音楽の学校には数台置いてあり、

チェンバロを専攻する生徒もいます。


見た目も非常に豪華かつ、可愛らしいので

家に一台置いておきたいですね。


チェンバロがどのようにして

ピアノに変化していったのか

その歴史もまた後日

皆さんにお伝えしたいなと思います!



今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました🍀



ではこの辺で!!


おしまいっ!!