こんばんは!
小林萌花です!💚
沢山のいいね、コメント
ありがとうございます🌼
いつもひとつひとつ
読ませていただいています!
「BEYOOOOONDS
メジャーデビューシングル
発売記念イベント」
今週末5月18日は
前田こころちゃんの出身地、埼玉県!
19日には山﨑夢羽ちゃんの出身地、
愛知県にて行われます🌱
ぜひ気軽に足をお運びください!
🎵🎵🎵
今日も音楽のお話っ!
クラシックというのは
無法に作られているわけではなくて
ある程度のルールに従って
作曲されているものが多いです。
そのルールというのは
作曲家が生きていた時代に
流行り、用いられた形式のことです。
例えば「ソナタ」は
数十年、数百年と時が経っても
そのルールは変わることがありません。
耳で聴いているととてもわかりづらいですが
ポップスの
イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ…のように
まとまりがあるのです。
今日はそんな「ソナタ」について
ご紹介しようと思います…!
まずソナタに用いられる形式には
「ソナタ形式」という
その通りの名前が付いています。
そしてソナタは主に
❶ 提示部
→曲がどのようなものか提示する
❷ 展開部
→曲を展開する
❸ 再現部
→提示部と同じメロディに戻ってくる
❹ 終始部
→曲を盛り上げて締める
の4つのまとまりに分けることができます。
ここでソナタを聞くときのポイント!
❶提示部の一番最初のメロディは
曲の2/3くらいのところで
必ずもう一度現れます。
これは❷展開部で展開したものを
一度落ち着かせるもので
もう一度戻ってきた瞬間を
聞き逃すことがないようにすると
とても面白いです。
また、❷展開部は
作曲家の技量を見せる部分になります。
展開というと
算数で習う、図形の展開を
ご想像するかもしれませんが
音楽においての「展開」とは
調性を変えたり
リズムを変えたり
様々な音楽的工夫をすることを指します。
その展開の仕方は
作曲家によって十人十色で
初めは❶提示部のメロディが
使われていたのに
いつのまにか別の曲のように
聞こえる曲もあったり
でも実は、楽譜をよく見ると
提示部のメロディと繋がりがあったり
展開部の内容を知ることも
より楽しく聞くポイントでもあります!
ソナタ形式は
「ソナタ」以外にも
交響曲、協奏曲、弦楽四重奏曲など
たくさんの曲に用いられています。
例えばあの有名な
ベートーヴェンの交響曲第5番
「運命」なども
もちろん、ソナタ形式で書かれています。
みなさんが知っている曲も
実はソナタ形式かもしれません!
「これはソナタ形式かな?」と意識して
色々な曲を聴いてみてくださいね☺️
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました🍀
ではこの辺で!!
おしまいっ!!