こんにちは!
小林萌花です!💚




沢山のいいね👍コメント📝
ありがとうございます!
いつもひとつひとつ
読ませていただいています。


今日も楽譜について!

実は、ピアノを習っていて
色々な楽譜を見ていると、
パッと見ただけで
誰が書いた曲なのか、
どの時代の曲なのか、が分かります。

誰が書いた楽譜かというより
どの時代の曲かを判断する方が
もちろん簡単ではありますが

作曲家は人によって
作曲するときの特徴があるので
その特徴を知っていれば
「これはベートーヴェンの楽譜だな」と
わかります。


例えば、バッハなどの
バロック時代のピアノの楽譜は
右手も左手も同じように
メロディが横に流れるように
音符が並んで書かれています。

ハイドンやモーツァルトは
左手が和音で右手がメロディになっていたり
左手が和音を分散させた
「ドソミソ」などの書かれ方をされています。

また、全体的に音の数が少なく
音域が広くないのも特徴です。


ショパンは左手がオクターブ以上なのものや
ワルツ、マズルカなどの
三拍子の曲であったり

ブラームスは、
モーツァルトだったら三つの和音で
書くであろう和音が、
オクターブの和音で書かれていたり…

挙げるとキリがないですね。笑


でも、一度学校で
ある声楽曲の楽譜が配られた時に
ピアノの伴奏部分が
他にはない様な音の配置がされていて

「(作曲者は)ブラームスですか?」と
先生に聞いたら
「よくわかったね!この曲知ってるの?」
と言われたことがあります!

その楽譜を見て
和音の書き方やメロディ、
和声の使い方などが
ブラームスらしい楽譜だなと思ったので
当たってとても嬉しかったのを
覚えています。


作曲の個性は
ポップスにおいても言えますよね!
あ、これはきっと
あのアーティストの曲だ!となることも
しばしばあると思います。

クラシックでは
楽譜という目に見えるものがあり
視覚的にも感じることができるんです!

今日はそんな楽譜のお話でした。

🎵🎵🎵


そして先ほど、
小野瑞歩さんとMCをさせていただいた
「アプカミ」公開されました!

浜浦彩乃さん、和田桜子さんの
レコーディングや
中島卓偉さんのアルバム制作メイキング、
谷本安美さんの「メイク講座」など
盛りだくさんの
素敵な内容になっております!

ぜひご覧ください!

▶動画はこちら


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました🍀


ではこの辺で!!

おしまいっ!!