こんばんは!
小林萌花です!💚



明日はいよいよ、
研修生発表会、東京公演です。
是非、足をお運びください!😆


‭昨日、りかちゃんが‬
‭マンゴーケーキをくれました!‬


‭急に「ほのかちゃん」と呼ばれて‬
‭ケーキを渡してくれたので‬
‭どこかへ行ったのかな?と思ったのですが‬

‭以前、お土産にもらった‬
‭パイナップルケーキのブログを‬
‭読んでくれていたみたいで‬
‭マンゴーバージョンもあるよ、と‬
‭渡してくれました!‬

とても美味しかったです!!!!
本当にこの種類のケーキのお菓子大好き!

🖤🖤🖤


そして少しだけ、音楽のお話を。

突然ですが、皆さん
4分33秒という曲をご存知ですか?

1900年代半ばに活躍した作曲家、
ジョン・ケージが作曲した曲です。

奇想天外な曲なので、
ピアノ音楽に馴染みのない方でも
ご存知の方がいらっしゃるかもしれません。

この曲は
グランドピアノを「使用して」
演奏されます。
なぜ、あえて「使用して」と書くかというと
実は、曲の中で
鍵盤を叩いて音を出さないからです。


想像してみてください。

舞台袖からピアニストが出てきます。
客席に一礼し、椅子に座り
ピアノを弾く準備ができたら

…ピアノの鍵盤の蓋を閉じます。

そこから4分33秒、じっと待ちます。


その4分33秒の間、
「無音」の「音楽」が続きます。
会場の物音、プログラムの紙の音、呼吸、
楽器の音ではなく、
その場の「環境の音」を
音楽とする曲がこの「4分33秒」です。

楽器を鳴らさない音楽などあるのか!?
と、我々は思ってしまいますが

よく考えると
普通の楽曲でも
刻まれたビートの途中に
一瞬インストも歌も
パッと無くなる瞬間があると
かっこ良いですよね。

また、クラシックでは
「間」を大事に、とも
言われることがあります。

曲の「間」も音楽ですが
その間を拡大したものが
4分33秒なのかな、と思います。


「音のない音楽」
皆さんはどう思いますか?


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました🍀


ではこの辺で!!

おしまいっ!!