一行の魔法~心に効く本の話~
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一行の魔法◎数字で息が詰まったときに読む言葉


実利性のみが支配する文化など、
現実には世界中のどこにも存在しません。



フィンランドを代表する建築家、アルヴァ・アアルトの言葉です。
彼は「建築の形は常に実用的でなくてはならないなどとは思いません」
との考え方から、こんな言葉を残しました。

確かにもし建築がほんとうに実用だけで作られていたら、
息が詰まってしまうような気がします。

ところで、「不機嫌な職場 」で紹介されていたのですが、
米国グーグル本社には、スポンジ素材でできた
ミーティングルームがあるそうです。

ものを作る人の中には、
黒いペンを嫌って、わざと青や緑のペンで
メモを取る人もいるようです。

何かを生み出す環境には、
そして人が気持ち良く暮らしていくには、
実用性だけで片付けられない、
余裕や無駄が必要なのですね。

しかし、私達をとりまく仕事を考えてみると
ずいぶん実利性が支配しているような気がしませんか。

数字に跳ね返らないものを排除すると、
確かに効率は良くなります。
でも、その分息苦しくなっているような。。。。

数字だけで突っ走ってしまいそうなときは、
この言葉を思い出してみたいと思います。

(出典↓)

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一行の魔法◎幸せは「今できること」が作りだす

英雄とは、
自分のできることをしたひとである。

(ロマン・ロラン/魅せられたる魂)

人は「できること」よりも「やりたいこと」を優先しがちです。
「やりたいこと」が「できること」とイコールなら、
これほど幸せな話はないのですが、
多くの場合、「やりたいこと」=「今の自分ができないこと」だったりします。

そして、できることがあっても「これはやりたいことじゃない」と、
その方向に向かうことをやめてしまうのです。
実に残念なことです。

「やりたいこと」は、その人の気持ちを一時的に満たしてくれるかもしれません。
でも、「できること」は、その人とまわりにいる人を幸せにしてくれます。

やりたいことを諦めろ、というのではありません。
いま自分ができることをしっかりやることで、
やりたいことが、できるようにもなってくるということです。

いま自分ができることのなかからでも、
幸せにつながる道は必ず見つかる。
いま自分にできることを、
拗ねず、焦らず、積み重ねていく人こそが
大きなことを成し遂げることができる。
そんなことを感じさせてくれる一行でした。

一人でいることの意味

忙しい毎日のなかでは、

いろいろなことが見えなくなる。

大切な人を傷つけてしまったり、

誇りや夢を見失ってしまう。


そして、時折思い出しては

失ってしまったものの大きさに

思わず嘆いてしまうのだ。


一人でいることが大切なのは、

自分にとって大切なものを

忘れないようにするため。


心の深い所にある静かな場所で、

自分の呼吸に意識を向けてみる。

すると、いままで気づかなかった

優しさや温かさに気がつく。


10分でも、20分でも

そんな時間を過ごすことで、

人は本当の自分を取り戻すことができる。

「今」を生きることができる。



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