スポットライト光と影


個人でも組織でもスポーツでもなんでもそうだと思いますが、

アクセルや攻めにあたる部分と、ブレーキや守りにあたる部分はどちらも欠かせません。

何となく攻める部分が強ければ、全体としての強さを連想してしまいがちですが、

むしろ守りの強さが、攻めの強さの前提となるケースが多いように感じます。



これは野球だと分かりやすくて(野球好きのみ?)

一見打撃の派手さが目立つような強いチームでも、例外なく鉄壁の守りだったりします。




今ある企業でしているバイトを通じて痛感するのは、

企業(おそらく特にベンチャー)にとっての頑強な守りの重要性です。

企業のケースにおいても一見目立っているのは営業マンなどの派手なフロント部門ですが、

そのフロントの強さを生み出す前提となるのは例に違わず、経理や管理、事務などのミドルやバックの守りの部分でしょう。

野球(除くピッチャー)でもそうですが、

企業の場合でもミドルやバックは多くの場合、あまりスポットライトの当たらない地味な部分です。

けれども、ブレーキのない車が猛スピードで走ればいずれはクラッシュすることを考えれば、

屈強なチームを目指す上で、守りの強化はいずれ超えなければいけない大きな壁となるのだと思います。



つまらなく単調になりがちな(私はふとそうなってしまう時があります)

この守りの部分をいかにクリエイティブにこなしていくか?いかにそういう仕組みをつくっていくか?

このあたりに組織や個人がさらなる飛躍を遂げる上で重要な鍵があるのかもしれません。





asayake


今日はまたある一つの選択をしました。

その選択をすることに対するわくわく感がとてもある一方、自分にとってやりにくい要素が複数あるのと、物理的に時間を配分できないのではないかとの不安などもあり、その選択をするのかどうか迷いました。

ただその必ずしもよいとは言えない状況のなかでどれだけのものを作れるか、その産みの苦しみの中で何が得られるか、そこに対する期待感からやることに決めました。

期待と不安。

まぁいつだってそうなんですが。

やると決めたからにはいいものを作りたい。期待を上回って感動レベルに持っていきたい。


また一つこういうものが増えてしまいました。

さぁどうなるか?頑張ります!




学校などで効率的市場仮説を習ったり、本などで学んでその仮説の内容に少なからず疑問を抱いた人にとって、行動心理学を用いた行動ファイナンスのアプローチはとっても興味深いです。

実際、どんな人間でもどこかしらバイアスを持っていますし、中でも感情的バイアスは人間からは切っても切れない関係にあるのではないでしょうか?


そもそも、何でも合理的に考える経済合理的な人間がこの世界を埋め尽くしていたらめちゃくちゃ怖いですし、バブルなどの動きを理解するうえでも、こういった視点を持っていると強そうです。



ということで、行動ファイナンスのこの本。とっても面白い本でした!


ジェームス・モンティア, 真壁 昭夫, 栗田 昌孝, 川西 諭
行動ファイナンスの実践 投資家心理が動かす金融市場を読む

おそらくこの本の良い点を3つに箇条書きすると、


○著者が読み込んでいる論文・レポートの量が広く、深い。

○概念だけを示す行動ファイナンスの本ばかりの中、統計的なアプローチを使い、より実践的に、より説得力のある内容になっている。

○問題意識レベルから統計的アプローチなどを使って実際に分析し切り込んでいくレベルにどうやって持っていくか?どうやって切り込んでいくか?というあたりのヒント、アイディアが散らばっている。


とこんな感じです。



投資戦略系に対してだけではなく、コーポレートファイナンスへの行動学的アプローチもあって面白いです。


全体的にレベルも高く、読み応えがありました。




まあ当然ですが、問題はこの本を読んで得たアイディアをどう実践で使っていくかですね!




これ 。まだ無料体験で試して間もないのであまり詳しくないのですが、これってすごくないですか?


でもi-podでは聴けず、対応プレーヤーのみみたいですね。


むむむ。  i-podでも聴けるならすぐにでも申し込みたい勢いです。


1曲数百円で買ってる場合ではないのか…???









去年の某○ェアプロジェクトの中で私たちのチームで組成したファンド「星の王子様ファンド」のその後のパフォーマンスを追ってみました。



※若干の補足

「星の王子様ファンド」とは、その名が暗に示すように企業の価値は数字など目に見える部分だけではなく、見えない部分にこそ重要な価値があるのだという考えを主なコンセプトとしたファンド



対TOPIX(ベンチマーク)でなかなか善戦しているのではないでしょうか?


とはいえ、勝っていて欲しかったのですが(というか勝ってると思ってた)・・・


組成当初は調子がよく、直近でもだいぶ持ち直してきています。




さすがに、野村の主力ファンドと比べてみると、大分見劣りがします。


ですが、星の王子様ファンドは、定期的なメンテナンス(銘柄入れ替え、投資比率調整など)を

全く行っていないので、それを考慮すればなかなかいいのではないでしょうか?



JASDAQインデックスと比べると、この間に起こった新興市場の下落相場の深刻さがよく分かります。


大型株中心であったハンカチ王子…、あ違った、「星の王子様ファンド」はJASDAQインデックスと比較すると大きく勝っています。




まあ、ともあれ年率約10%という成績はなかなか素晴らしいですね!


学生ながら時間をかけて組成したかいはあったのだと思います!(実際に投資をしていたかったw)