スポットライト光と影


個人でも組織でもスポーツでもなんでもそうだと思いますが、

アクセルや攻めにあたる部分と、ブレーキや守りにあたる部分はどちらも欠かせません。

何となく攻める部分が強ければ、全体としての強さを連想してしまいがちですが、

むしろ守りの強さが、攻めの強さの前提となるケースが多いように感じます。



これは野球だと分かりやすくて(野球好きのみ?)

一見打撃の派手さが目立つような強いチームでも、例外なく鉄壁の守りだったりします。




今ある企業でしているバイトを通じて痛感するのは、

企業(おそらく特にベンチャー)にとっての頑強な守りの重要性です。

企業のケースにおいても一見目立っているのは営業マンなどの派手なフロント部門ですが、

そのフロントの強さを生み出す前提となるのは例に違わず、経理や管理、事務などのミドルやバックの守りの部分でしょう。

野球(除くピッチャー)でもそうですが、

企業の場合でもミドルやバックは多くの場合、あまりスポットライトの当たらない地味な部分です。

けれども、ブレーキのない車が猛スピードで走ればいずれはクラッシュすることを考えれば、

屈強なチームを目指す上で、守りの強化はいずれ超えなければいけない大きな壁となるのだと思います。



つまらなく単調になりがちな(私はふとそうなってしまう時があります)

この守りの部分をいかにクリエイティブにこなしていくか?いかにそういう仕組みをつくっていくか?

このあたりに組織や個人がさらなる飛躍を遂げる上で重要な鍵があるのかもしれません。