今日でテストが終了しました!!


これで全部単位が取れていれば、4年生の時はゼミだけになりそうです。(ならなかったりして汗)


すっきりしました♪



テストやレポートの怒涛のラッシュが終わったので、今日の帰りに映画を借りて観ました。


気分的にスカッとしたのをみる予定だったのに、なかなか考えさせられるものを手にとってしまいました。



それは、

ハピネット・ピクチャーズ
ニュースの天才

「ニュースの天才」という映画で、人気ジャーナリストである新聞記者の話です。


ちなみに実話です。



(以下若干のネタばれあり)


このジャーナリストが書く記事の中で最初は小さな嘘をついてしまうのですが、徐々に麻痺していき、


最終的には記事全体をも捏造してしまうという話なんですが、この時期だけにもろに「ライブドア」とリンクしてしまい、スカッとするどころかいろいろ物思いにふけってしまいました。



映画ということもあって、その捏造をしていくジャーナリストに感情移入してしまうので、


人間の持つ「あやうさ」みたいなものをとても感じました。



最初はちょっとした気持ちで小さなウソをつくのだけれど、そのウソをかばうためにまたウソをつく。


そのスパイラルは、一度高速で回りだすとなかなか元に戻せるものではなく、クラッシュという形でしか止まることはありません。


この循環の怖さは想像以上のものがあります。この映画ではそのあたりの表現が上手かったと思います。




そして、長い間積み上げてきた信頼というものは、例えいくらその信頼が厚かったとしても、一度崩れると取り戻すのに相当な時間を要します。


そのジャーナリストは最初の頃は、本当に真実の記事を書いて人気を集めていきました。


その実力は本物だったのです。


しかし、一度その事実が発覚してしまうと、その実力でさえも大勢の人が懐疑の目で眺めるようになってしまう。


なんともいえないです・・・




どんな人間の内側にも、「倫理観に燃えた人格」や、「夢に向かって努力を惜しまない人格」が存在すれば、当然「ちょっとだけ怠けたいと思うような人格」や、「少しくらいごまかしてしまえという人格」も存在します。


だから、どんな人でもその「あやうさ」の一線は実はとても近いところに存在しているのではないかという気がします。



企業がコンプライアンスを掲げて、透明な企業体を目指すように、


私のような一人の人間単位でも「間違ったことはしない」、「正しいことをする」という当たり前のことを少しだけでも意識する必要があるのではないかと思いました。


本当に当たり前のことですが、この映画を観てこんなことを考えてしまいました。



まさに 「天網恢々疎にして漏らさず」 ですね。


意識していきたいです。