今回、親友マーティン(フランス名マルタン)の結婚の為に、式を挙げるエクス=アン=プロバンスに行ってきました。現地5日間の中、マルセイユに二日間いたので、パリとの違いについて感じたことを書きたいと思います。
■人について
空港の職員もパリでは挨拶しても無視状態の人が多い(まぁ時間にもよるけど)し、最終日に空港近くのホテルを予約して、タクシーを拾って行こうと思ったのですが、タクシーをさばくおっちゃんに、『パリ以外は行かないよ!無料バスに乗りな!』と恫喝されました。
まぁ、ヨーロッパでは
お客 < 仕事している人
なので仕方ないと言えば、仕方なしですが、唯一腹立ったのは、
もう一回聞いた時に、『もう知らない』と言って、教えてくれなかったこと。
子供かこいつは。まぁ、そんな感じでパリは冷たい印象が友達以外の人にはあります。
マルセイユは、空港でも「プリーズって日本語でなんて言うんだ?」って聞いてきたり、地下鉄乗るのを困っていると、大学生ぐらいの男の子が色々助けてくれたり、暖かい感じがしました。
ガイドブックによれば、結構犯罪率が高くて・・・みたいな事が書いてありますが、
たしかに物乞いも多いし、シャッターが閉まっている店も多いですが、一度も危ない目には会いませんでした。まぁ、二日しかいなかったのと、ほぼ友達も一緒だったのもありますがね。
■気候について
6月末時点でパリとマルセイユ、TGVで3時間のところですが、20度気温が違いました。
パリ、13度 マルセイユ、33度。
南仏は、85%が晴れた日らしいです。
私もかなり真っ黒に焼けましたw
■車について
パリでも見かける、道の横に隙間なく並んでいる縦列駐車。
マルセイユでも同じ風景を見かけます。
車種は、海近くだけあってぼろい車が多いかな。
パリでもマルセイユでもフランス人は小さな車が好きですね。
■治安について
さっきも書きましたが、マルセイユは物乞いが多く、道が狭くて壁が高いせいか
なんか圧迫された気になります。
そこに人種が色々混じるので、犯罪が多かった?のでしょうけど、今来年度の
ヨーロッパ首都市?だっけなにマルセイユが選ばれたらしいので、工事だらけです。
古い町を壊すのは賛成では無いですが、フランスは日本人から見ると汚いところだらけなので、
もっと綺麗にするのはいいことだと思いました。
ちなみにパリでは一度犯罪にあってます。
なんか、ミサンガ買わされましたw
とりいそぎ、感じたまま書いてみました。