最終日の夜は、マーティンとローマンと三人でフランス料理を食べに行くことにしました。
マーティンはお姉さんにマサを連れていくと約束していたのですが、
男三人で最後の夜にしようぜということになり、ブッチしていました。
SMOKEというお店は、とても暗い雰囲気に包まれ、かつゲイのボーイさんが待ち受けていました。
僕は被害にあわなかったのですが、マーティンとローマンは終始触られっぱなし。
でも、対照的に料理は安くておいしかったです。
デザートもシュークリームの中にアイスが入っていて、お皿全体がチョコレートのソースがかかっているのでチョコレートとアイスとシューの絶妙なバランスがなんとも言えません。
マーティンがフランスでなんの料理が一番よかったか?と質問してきたので、お前の彼女の料理が一番おいしかったと言い返しました。
そうそう、ローマンはロレアルパリで男性向けのスキンケアの新規開発をしているそうです。
彼女との結婚も来年六月に決まり、みんなどんどん大人になっていくなぁと思いました。
ローマンとも最後の別れを惜しみ、マーティンのスクーターに乗って帰宅。
本当にパリとフランス人が好きになった一週間の旅行でした。