娘は育てやすい子
母の言うことをよく聞く。
空気を読むことが出来る。
私がそう言う頭でいるから、
とても頼りにしてしまうから、
少しでも意に反した行動をすると
たまらなく怒れてしまう。
息子は育てにくい。
こちらの言うことを理解出来ないのか、
はたまた、意図的に理解してないフリをするのか
私もあまり期待しない。
仕方ないと思っている。
だから、出来た時にはとても褒める。
その差は娘からしてみれば
とても理不尽だ。
同じように育てていきたいと思う反面、どうしても差ができてしまう。
歳の差もあるだろうし、
男女の差もあるだろう。
娘がまだ二歳くらいの時、
一人で大人しく遊ぶ娘を見て、
支援センターの先生が言った。
こういう子だからこそ、
寄り添ってケアする事が必要。
当時の私は
自分の子育てを否定された気がして、
その言葉を受け取ることが出来なかった。
不安にもなった。
弟の為に、我慢する娘。
母の言葉に、何かを諦めただろう娘の姿を見て、
支援センターの先生が言った言葉が脳裏によぎる。
姉弟間の差
それは、私の先入観と言う名のフィルターから生まれている。
私の対応には足りない物がある。
娘を6歳の女の子として見る事や
姉としてではなく個人として見る事
フォローではなく、そのもっと前に。
理不尽な事は世の中に溢れていて、
それを知るのも人生勉強だとは思うが、
それを教える先生は私であってはいけない気がする。