温室で育った作物は
へたれで弱くてしょうがない。
温室にいる内は
その有り難みに気付かずに
さも、自分の力で育ったと
勘違いをしてしまう。
いざ、温室から出た時に
自分の無力さを実感する。
温度を保ってもらい。
水を与えてもらい。
飛び出した葉を切り落としてもらう
病気になれば薬を与えてくれる。
それがどれだけありがたい事なのか
本当の感謝は温室を出た時に実感する。
けど、一歩温室から出たら
あとは自己責任。
自分で保ち
自分で与え
自分で育つしか
生きていく方法はない。
でも、実際は
もっと大規模な沢山の温室に守られて
見守られている。
その温室はけして自己主張をしない。
突き放したように見せて
しっかりと包んでいてくれる。
貴方は温室の中にいますよ。
と主張したら
作物が申し訳無くなって
出ていくのをわかって 何も言わない。
でもその作物が枯れそうな時
誰にもわからないように
そっと栄養を与えてくれる。
その作物も気が付いていないかもしれないのに
そっと栄養を与えてくれる。
そんでその作物が自分で復活したかのように見せかけるながら
陰で見ていて道を示してくれている。
わかりやすいヒントをだして…
そんな本物の優しさをうけ
作物は頑張って強く成長しなければと思うのでありましす。
そんな作物は真の意味で
幸せ者の温室育ちなんだと思います。