ターミナル期のお客様が何名かいらっしゃいます。
日々、私たちには見えない病と懸命に闘っていらっしゃいます。
「生きる」ということの尊さを、教えていただきます。
あるお宅でも、ご本人も介護をする奥様も不眠不休で闘っています。
痛みがあってゆっくりは眠れず、ご本人も奥様に大きな声を出してしまい、そこから言いあいになってしまうようです。
サービスに入らせていただいたヘルパーが、
「関節が痛むんですか?」
と伺うと、
「うん・・・。だから、ついつい(奥さんに)当たっちゃうんだよな」
と。
「そうですよね。感謝してるんですよね」
「うん・・。」
とうなずかれました。
たぶん、奥さんには伝えられていないであろう、感謝の気持ちと素直になれないもどかしさ。
ずっとそばにいると、なかなか素直に言えないこともありますよね。
どうか、少しでも穏やかな時間を過ごしていただけるよう、ヘルパー一人ひとりが、一つひとつのサービスを大切にお仕事させていただきたいと思います。