先週は、いろんな分野の人にお目にかかる機会がありました。
その1
東京大学先端科学技術研究センターの中邑教授。
「テクノ福祉」なんて題材での講義だったので、最先端ハイテク福祉用具を勧めるのかと思ったら、全然逆。
『テクノロジーをやりすぎると、人間がもともと持っているものを捨て去ってしまう』
『一般製品でも高いアクセシビリティ機能がある。』
『身のまわりにあるテクノロジー=あるテクを使っていくといい』
『日本人はまだ心がユニバーサルデザインになっていない』
などなど、発想がユニークでとても勉強になりました。
たとえば福祉の領域は、変に”聖域”になっていて、遊園地の障害者割引に疑問をもつ日本人はあまりいないそうです。しかし欧米では、「水族館は、全盲の人は無料、車いすの人は30%割引」「遊園地では、車いすの人が乗れないアトラクションが何パーセントあるから、○○%割引」なんていう風になっているのだそうです。
日本では、障害者手帳があるかないかだけで、受けられるサービスが決まってしまう。
たとえば妊婦さんに対して10ケ月間だけ駐車許可証が発行されるなんてことがあってもいいのではないか、という教授のお話に、目からうろこでした。
その2
IBM 東京基礎研究所 IBMフェロー 浅川智恵子さん
視覚障害者を中心に、インターネットやICTに参加することに障壁のある方を支援するツールを数々開発された方です。TVにもたびたび取り上げられているそうなので、ご存知な方も多いのでは。
「aDesigner」は、Webが視覚障害者や高齢者の方にもアクセスしやすいページ設計になっているかどうかチェックできるソフトです。なんとフリーでダウンロードでき、自分が作っているサイトのチェックができるそうなので、さっそく弊社のWebも試してみようと思います。
http://www.trl.ibm.com/projects/acc_tech/adesigner.htm
浅川さん、すごく素敵な女性でした・・・。憧れるなぁ。
その3
臨床美術
臨床美術士の友人から、臨床美術の体験レッスンをしてもらいましたー!
臨床美術は認知症高齢者の方など、アートカリキュラムを通して脳の活性化を図るものだそうです。
(詳しくはこちら → http://www.arttherapy.gr.jp/index.html )
私も絵はすっごく苦手意識が強かったのですが、丁寧に教えていただいて、”りんご”書きました。
どんなりんごに見えますか?
その4 アロマセラピー
昨日は弊社主宰のアロマセラピー講座を行いました。
前回もお願いした、サロンジャイディーの大岩先生にお願いしたのですが、やはり最高です、アロマと大岩先生。
香りは、呼吸を深め、自律神経を安定させる効果もあるそう。
お部屋でたいておくだけでもいいんですね。
そして香りは単一ではなく、複数のオイルをブレンドすることで、香りの効果がより高まるそうです。
オリジナルオイルをつくって、リラックスタイムを過ごすことができました。
文化的なことっていいですね。

