先日、お客様宅にて担当者会議(サービスの内容について関係者が集まって話し合う会議)がありました。
その際の会話。
「ご本人、端座位を維持するのが難しいようです」
「移乗する際、PTさんはどのようになさっていますか?」
「スライドボードでトランスはどうでしょう?」
「覚醒の状態によって厳しい場合もあります」
「その場合、ベッド上で体位変換しながら仰臥位(ぎょうがい)で排泄介助でしょうか」
私たち専門職は何の気なしに上記のような会話をしていたのですが、
その場にいらしたご主人から、
「何語の会話がされているのかわからないよ」
と言われました。
反省です・・・。
いつの間にか、専門用語を多用してしまっていました。
ご家族にしてみると、赤字で書いたような言葉は聞きなれない言葉なんですね。
私たちが、ご家族に分かりやすい言葉使いをしなければいけなかったんです。
こういうことは他にもあります。
例えば排泄量を記録する際に、(+)で表現することがあります。
量が増えると(+++)など、プラスが増えていく。
でもこの記録をみても、実際にどんな排泄量なのかわかりにくい。
ということで、最近では便の量なども「ゴルフボール大」「ピンボール大」「1円玉くらい」「親指大」など誰でも同じイメージを抱ける、客観的で分かりやすい表現するように見直しています。
なにごともお客様思考にしていかねばですね。