今日、とあるお客様の元にご挨拶に伺わせて頂きました。
ご夫婦二人暮らしでいらっしゃり、ご自身の体調維持だけでも大変なのにいつもクオレのことを気にかけてくださり、
「どうにかしてお役に立ちたいと思っているんだけど・・・」とこちらの心配ばかりしてくださる方です。
本当に有難いです。
その方が、今日こんなことをおっしゃいました。
「私たちの最大の望みって、”安心して暮らしたい”ってことなの。
できなくなることばかりで、不安ばかり大きくなって、
歳をとるって臆病になることなの。
でもなるべく人様に迷惑をかけたくない、って必死になって生きているのが高齢者の姿じゃないかしら」
切なくなりました。
でも本当に、そのとおりだと思います。
私自身、小さいことですが、ジェットコースターに乗ったり長時間車に乗ったりすると、三半規管が弱くなったのか、酔ってしまうようになりました。
以前は大好きで酔ったことなんて一度もなかったのに。
アラサーになって初めて酔って、愕然としました。
そういう、「以前と違う自分」に気がつくと気持ちも弱くなりがちです。
私の年齢であればそれでも気にせずいられますが、
「できなくなること」を受け入れなければいけないのは辛いものです。
(これも体験してみないとご本人の気持ちを本当の意味で理解することはできませんが)
私にできることは、
相手の辛さや気持ちを、軽んじることなく、真摯な気持ちで受け止めることなのかな・・・と思いつつ、
高齢者の方が安心してご自宅で過ごせるために益々頑張らなければ、と強く思ったのでした。