会社設立当初からご利用いただいているお客様のところに伺いました。
ご夫婦お二人暮らしで、おふたりとも要介護認定を受けてサービスをご利用いただいています。
一人息子様がいらっしゃいましたが昨年亡くなられ、現在は本当にお二人だけの生活です。
ご高齢なお二人にとって、先にご子息が亡くなられるという辛さがどのくらいのものか、計り知れません。
(私も母が亡くなった後2年くらいは精神的に弱り、泣いてばかりいました)
それに加え、おふたりとも今後の生活を考えると不安でたまらないようです。
そんなお客様としばらくお話させて頂きました。
辛さや悲しみをどこまで理解し、寄り添うことができたかはわかりませんが、
帰り際に
「今日は来てくれてありがとう。久しぶりに笑ったわ。」とおっしゃってくださり、
そして涙を流されました。
この仕事をしていると、ときにもどかしさや自分の力の足りなさを感じることも多々ありますが、
それでも少しでも、笑顔の方を増やしていきたい、と心から願うのです。
高齢者の方が幸せや喜びを感じられる生活を応援していきたい。
地道な一歩をかみしめつつ、今日も明日も頑張ります。