先日お客様のところに伺った際、こんなお話がありました。
なお、その方は3社のヘルパー事業所をご利用になっている方です。
「他社のヘルパーさんなんだけどね、
私のことを想って言ってくれているのかもしれないんだけど、
よく、
『他のお客さんで、こんな風に頑張って、よくなった人がいる』
っていう話をして帰る人がいるの。
私は頑張ってないって思われてるみたいで、なんだか悲しくなるときがあるの」
たぶん、そのヘルパーさんは悪気がないんだと思います。
良くなってほしいから、好事例の話をなにげなくされたんだと思います。
でもそれを言われた方は、他の人と比較されているような気持ちになってしまっています。
疾患や状況は人それぞれ。
誰一人、同じ状況ということはないのですから、そういった状況下で
この人よりこの人の方が頑張っている、といった比較論は適当ではないと思います。
それよりもまず、その人自身を受け止める。その人とまっすぐ向き合う。
他社様のこととはいえ、私たちも気をつけなければいけないなーと改めて実感しました。
余談・・
私にしてみれば、何かしらの疾患や痛みを抱えていて、なおかつ人に優しく接せられるお客様がたを、
それだけで尊敬してしまいます。
もし自分が痛みを抱えていたら、他人に優しくなんてできず、わめきちらしていそう・・・。