先日の研修で、「ヘルパーの専門性」についても事例を用いてディスカッションしました。
ヘルパーの専門性の1つに「観察力」があります。
さて、その観察力について、以下の事例を用いてクイズ形式でディスカッションしました。
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<利用者(K様)情報>
83歳、男性、一人暮らし。
生育歴不明。
糖尿病、高血圧、内服有り(毎食前)。
膝痛があり、通院はなんとか行えているが、重いものの買い物等は難しい。
軽度の認知症あり。
<サービス利用状況>
1日1回(夕方) 1時間 夕食、掃除、服薬確認で毎日ヘルパーが訪問。
<事例検討>
ある日の訪問介護サービスの1場面。
TヘルパーはK様宅にいつもどおり訪問しました。
訪問時、いつもより口数が少ない利用者Kさんに、
「何を食べたいですか?」とTヘルパーが聞いたところ
「そうだね、チャーハンがいいな」とKさんは言いました。
「あとは何かありますか?」とTヘルパーが聞いたところ
「あまり食欲がないからチャーハンだけでいいよ」とKさん。
「わかりました」といってヘルパーは調理を開始。
食事ができて配膳した際、「今日はなんとなく調子が悪いから掃除はいいよ」とKさんが言いました。
Tヘルパーは「チャーハンはできていますので、では帰りますね」といい、43分で退室しました。
●このような場面において、ヘルパーが専門職としてどんなポイントを観察したらよいと思いますか?
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この続きはまた明日。