昨日はケースカンファレンスを実施しました。
テーマは認知症の方の支援。
認知症だということを理解しておらず、ヘルパーの必要性を感じていらっしゃらないご利用者の方に、どのように援助していくべきか話し合いました。
認知症介護は非常に奥深く、難しいテーマです。
話し合いを進めていくうちに、みんな、とあることに気付きました。
そう。
この認知症の方のケースにおいては、ご本人への援助もさることながら、
周辺の支援環境作り
が、最も取り組むべき課題だったということが。
認知症の方は、記憶障害、見当識の障害、失認、失語といった中核障害を抱え、自分の居場所はもとより、自分の時間や過去、自分の存在感にさえ不安を覚える心細い思いを持っていらっしゃいます。
その方に安定した状態で過ごしていただけるためには、周囲がその方の「できること」を認め、統一したケアを行っていくということが重要なポイントとなります。
そのことを全員で再認識することのできたカンファレンスでした。