昨晩、NHKで介護の特集番組が放映されていました。
ご覧になった方いらっしゃいますか?
番組のバックで流れている音楽もドロ~ン
としていましたが、内容もドロドロ~と暗~い番組でした。
主な内容は、大手介護事業者による不正とそれによる利用者への影響に関すること。
そして、お決まりのように、介護従事者の方たちの過酷な労働や介護保険制度の問題点などの話題。
番組が終始そんな形で、何の解決策も提案されずに希望のない終わり方でした。
(でもこういった番組によって、介護保険制度に大きな歪みがあるということを一般の方にわかって頂くのは重要なことだと思いますが)
私が番組の中で特に印象深かったのは、介護事業者の会議場面での言葉。
「介護保険って何のためにあるんですか?」
「何をするにも、あれはダメ、これもダメってネガティブな発想ばかりで、必要な人に必要なサービスが届きません」
(たしかこんなニュアンスだったと思います)
本当にそうなんです。
実際に介護保険をご利用なさった方なら、不便に感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
利用するにも、利用できる範囲、内容等に制限や縛りばかり。
公的な保険制度ですから、適正な利用が望まれるのはもちろんだと思います。
しかし、それにしても必要なサービスが提供できない場面は多々あります。
番組のナレーションでも「制度あってサービスなし」が危惧される、というようなまとめ方でした。
これからの日本、これからの高齢化社会が心配です。
いまのうちに手をうっていかないと!