今日は、元気食プロデューサーで管理栄養士の二本木ゆうこ先生 をお招きして、フードセミナーを開催しました。



ヘルパーは、高齢者の「食」に接する場面が多くあります。



高齢者の方の食においては、


・糖尿病でカロリー制限がある

・食意欲がなく低栄養状態

・著しい偏食で栄養が偏りがち

・疾患による塩分制限等、栄養のコントロールが必要


など、様々な問題をはらんでいるケースがたくさんあります。



介護の専門職として、高齢者の方に「おいしく、食べやすく」召し上がって頂けるよう、栄養と食に関する勉強をさせて頂きました。


特に、

・食の大切さ

・栄養のことを頭においたメニュー作り ⇒頭の中に定食を思い浮かべる

・バランス ⇒こってりとさっぱりの組み合わせ、味付けのバリエーション

・食べやすさ ⇒柔らかい調理方法

について教えていただきました。



二本木先生は、とてもウィットに富んだ方で、講義も和気あいあいと、楽しい雰囲気で進められました。



後半は、やわらかく調理する方法のデモンストレーション。


ご存知でしたか?



お肉って、「もむ」だけで、柔らかさが全然違うんだそうです。

さらに、たんぱく質分解酵素である「しょうが」や「パイナップル」などを加えると、お肉が格段に柔らかくなります。




ただ単に炒めたお肉と、しょうが汁(と調味料)に15分漬けて焼いたお肉の比較。




皆で食べ比べ。


全く同じ材料を使っているのに、全然やわらかさが違う!!

ちょっとマジックみたいでした。



単純に「調理」と考えてしまえば、それで終わってしまうことかもしれませんが、食は人生において非常に大きな意味を持つもの。



食事をおいしいと感じていただくことは、その方の身体状況や生きる気力などにも大きく影響するものだと思います。



栄養について非常に意義ある勉強をすることができました。



二本木先生、本当にありがとうございました。