大脳の構造が損傷されたりして、言語障害をお持ちの高齢者の方もいらっしゃいます。



話を聞き取れても意味をよく理解できなかったり、自分のいおうとしていることを言葉で表現できにくくなったり。


そうした状態を失語症、というようです。



失語症の方にとっては、「閉じられた質問」が有効な時があります。

言葉で上手に表現できなくても、「はい」「いいえ」で意思表示をしていただき、コミュニケーションをとります。


それと相対して、普通に言語コミュニケーションが取れる方のお話は「開かれた質問」をしていきたいですね。

できるだけ、その方の想いを、その方の言葉で語っていただきたいです。



その方の状態によって、コミュニケーションのとり方も工夫していかなければいけません。


でも基本は「相手を受け入れる」という姿勢。


お話を頭から否定したり、ゆっくり一生懸命話していらっしゃる方の話をさえぎったりということではヘルパーさん失格です。



今日、言語障害のある方に「おはようございます」といったら、ゆっくり、消え入りそうな声だけど「おはよ」と返事してくださって、とっても嬉しかったです。

「はい」以外の言葉を聞いたことがなかったので、感動してしまいました。


またたくさん話しかけてみようっと。