2月5日に導入された新台、なかなか打てていませんが実戦動画を少しずつ見るなどして何とか追いつこうとしています。

多数の機種が導入された中でも僕が気になっているのが「ワードオブライツ2」(以下ワードラ2)です。Aプロジェクトの一環なのかな?4号機に登場したワードオブライツをモチーフとして、当時のゲーム性に組み込まれていた「チャレンジタイム(CT)」をATで再現っぽくした台と認識しています。ただし当時のCTは恐らく現行法上は全くの再現ができないため、どうしても違ったゲーム性になってしまいます。そこは覚悟しなくてはならない。

 

という風に考えていくと、もう今の時代は6.5号機なのですから当時の感覚のままで打ってしまうと絶対痛い目に遭うと思っています。そこで今回は「ワードラ2」打つにあたってここだけは意識しておかないとなという要素を自分のためにまとめていこうと思います。

 

 

1,スペック

初代…1BIGでリプレイ外しを実戦した場合は約250枚の獲得、CTは最大100G、獲得は純増200枚

ワードラ2…技術介入成功で約150枚の獲得、CTは純増0.5枚の最低100G継続

 

もうここだけ見るとスペックとしてはだいぶ魅力が削がれてしまっている気がしますが、そこはも時代が違うのであきらめましょう。

その代わりボーナス確率は非常に軽くなっています。当時の設定状況は正確に把握していないのですが、同じ設定1で比較した場合

初代1/282.4

2…1/224.4

とだいぶ軽くなっています。平打ちする分にはフル攻略で100%を超えるスペックという分もあり、なかなか遊べるんじゃないかなと思います。ボーナスが軽くなった分、ボーナスを連荘させないとまとまった出玉は期待できないという仕様ですね。CTにゲーム数上乗せという概念はありますが、ロング継続させるようなものでないと思うので、500枚の塊をいかに多くとるかの勝負になる気がします。

 

 

2.演出

初代は基本的にバックライトを使った演出がメインでした。各図柄を倒す(図柄が消灯する)と演出が継続して、最終的に7図柄のバックライトが消灯すればボーナス確定という演出でしたね。

 

そして今作では何故かマッピーと同じドット演出が搭載されています。これはマジでなぜかわかりません。

ドットでの演出で小役ナビやボーナスの告知を行ってくれるようですが、Aプロだからボーナスの成立はしっかり出目で見抜けると思うんですよね。だからあくまで液晶演出はおまけ、リール配列的に小役ハズレのリーチ目がメインになりそうなので、挟み打ちしていれば見抜けるんじゃないかなぁ。

 

しかし個人的に期待したいのが小役との重複です。

もともとAプロの台って1枚役重複が多かったじゃないですか。それがファミスタで小役重複&単独成立メインの台が作られた。つまりそのファミスタのノウハウを少しでも継承していれば、小役重複もありつつ1枚役重複もありつつで多岐にわたる当選契機が用意されている可能性があると踏んでいるんですよね。

小役重複が高い占有率であれば、成立ゲームを見抜くために液晶演出との矛盾に気づく必要があるので、演出の必要性が高まるのですが…そのあたりのバランスに注目してみようと思います。

 

 

いったん主だった2点を挙げてみましたが、打つ前からあれこれ深く考えている=それだけ楽しみにしているということです。近所の設置店舗もリサーチできたので、出かけたついでにちょっと打ってみようかなと思います。