前回のあらすじ
会社の先輩に無理言って「エウレカART」を並び打ちしてもらうことに。先輩は序盤から80%ループを獲得してプラス域に浮上。対する僕は泣かず飛ばす…という中で赤7BIG後のステチェンがなんとキリン柄。キリン柄ステチェンはARTストックが6個以上濃厚!これは80%ループ取ってますわ…!
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ARTストックが6個以上あるという局面。だがしかし油断してはならない。「6個もある」じゃない。「6個しかない」だ。エウレカのARTストックは時たま狂ったようにすることがあるので、内部的に6セットの潜伏というのは決して多いわけではない。
1セット目からボーナスを絡めて勝利を確定させるレベルの波を呼べ!!!
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「ここまでかぁ」
結局ARTは一連の流れで15セット消化。道中に絡めたボーナスはREGのみ4回。BIGを一度も引けず、獲得枚数も1,000枚に満たないほどで終了してしまいました。マジでBIGどこ行った?
その後は、並びで2人とも煮え切らない展開が続きます。マイナスにはならないけど、プラス側にも大きく跳ねない。負けないだけだいぶ展開的に恵まれていますが、ただ遊びに来たんじゃない。ジャグラーの特定日を犠牲にして来てくれた先輩に、ジャグラーツモ以上の期待値をプレゼントしなければならないのだ。(別に乗り打ちでもないけど)
しかし、引けども引けども何も起こせない。先輩に至ってはフリーズ無しのリリチェ重複赤BIGを引くわ、バーBIGを引いてART単発で終わらせるわ、もうある意味やりたい放題。いや、そんだけ引けててそんだけ出てないってのはめちゃくちゃ珍しいぞ。
結局終日何も引けずに帰ろうかという状況。
先輩は最後に500ハマりを喰らって持ちコイン消滅という最悪の展開でした。僕はもう1BIG引ければプラ転するという状況で…
「あっ!強スイカ後のベットで擬似連が起こらない!」
ということはすなわち、名場面擬似連の発生が濃厚!
ボーナス期待度80%以上ある相当アツい演出です。よし、これで白BIG→ARTのコンボでまくり濃厚だ!!!
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最終的な収支、マイナス83枚。
最後に起きた名場面擬似連は鮮やかなガセを決めてそのままクレオフしてやめました。
次回予告もバシバシガセる機種なので嫌な予感はしていましたがキッチリガセるとは。早々にボーナスの判別が終わったので、どんな気持ちで連続演出を見ればいいのか分かりませんでした。演出中に帰っちゃえば良かったんだなきっと。
てことで2人揃って惨敗。僕のエウレカ通算成績も8勝2敗とひとつ多く黒星がついてしまいました。
先輩には悪いことしましたが、改めてエウレカの甘さを実感しましたね。僕が打った台はREGこそ引けたものの通常時のART当選は無し。まあ間違いなく設定1と見ていいでしょう。にも関わらず、1日打ってマイナス83枚でまとめたというのはある種貴重なサンプルかと思います。ちなみにBIGも引き負けていました。逆に何でそんな耐えたんだろう。
ということで、なんかもう先輩すんませんでした。今回はいいところが見せられなかったので、また今度エウレカ打ちに行きましょうね!