相変わらず「エウレカART」を打ち続けています。

開発ボイスや各種機種情報サイトにいろいろな新情報が更新されてきました。ループストックの獲得契機とか、細かい設定差とか。ほかにも演出法則についても色々明かされてきておりまして、キリン柄のステチェンが出た時点で6セット以上のストックがあるなど激熱状況を示唆する演出もいろいろあることを知りました。

中でも、ボーナスの当選を示唆する激熱演出について、実戦値を交えて深く把握することができました。個人的に一番アツいと思っているのは「無演出」です。

 

新台のエウレカは演出面の特徴のひとつとして、ART中に押し順ナビが出現しなかったら約50%でレア役が出現するという演出バランスになっています。押し順ナビが発生しなかったゲームですが、ほどんどの場合は何かしらの演出が発生して成立役のナビなりボーナス当選の示唆なりをしてくれます。

しかし稀にレバーオンでナビ無しにもかかわらず、演出も発生しない場合もあります。これがボーナスのハイチャンス。

 

ART中の無演出は打っている限りだと対応役がボーナス重複濃厚のレア役、リプレイ、ハズレのいずれかなのではないかと見ています。つまりレア役が入賞した時点でボーナス濃厚、左を止めてチェリー枠内やスイカまで滑った時点で問答無用の一確になるのです。

さらにエウレカには左バー下段から入賞する弱チャンス目も存在するので、一確or一殺の決着がつくわけではなく第2停止までボーナスの可能性を持っているというチャンスとなる形が非常に多い演出なのです。

 

また、強レア役を引くと基本的には次ゲームのベットで擬似連演出が発生するのですが、擬似連演出が発生しなかったらこれまたチャンス。その場合はボーナスに期待ができる「名場面擬似連」演出がレバーオンで発生する可能性があるので、ベット無演出はこれまたハイチャンスとなるのです。

 

現代のパチスロは通常時から常に何かしらの演出が発生するほど賑やかしが必須のものとなっています。通常時から演出はあって当たり前、そんな時代だからこそ成立するのが「無演出」というハイチャンス演出なのでしょう。

ユニバの人気シリーズである「ミリオンゴッド」シリーズの台でも、無演出を含むどんな演出からでもGOD揃いの可能性がありました。これはやはり、期待度の低い演出はあくまで期待度が“低い”だけで“ノーチャンス”というわけではないということを体現しています。メーカーによってはマジで何のために実装しているのか分からない演出をバンバン搭載している台もあるので、この辺りユニバやサミーは打ち手の心情を理解した開発をされていらっしゃるなと感じてしまいます。

 

エウレカに関してはそこそこ打ったので、ボチボチ新たな発見はなくなってきたかな、あまりにも打ちすぎてここ3か月くらいブログのネタがエウレカしかないのでそろそろ新台を含めた別の台に軸足を切り替えていこうかなと考えています。