ちょっと前の「銭形4」実戦。
BIG GAMEを1回やるまで銭形打ち切るぜ、と決めたばかりに執念ポイントの解放まで追いかけなくてはいけない状況となり、設定1濃厚の銭形を8,000ゲーム回してめっちゃ負けたというクソ回でした。
その時に、僕の生涯最高投資額を更新したという話をして116,000円ぶち込んだと記事に書きました。しっかり10万負けてるので、そこそこのメシウマ記事として機能してくれる…と思っていたのですが、その認識は誤りだったようです。
X（旧Twitter）でスマスロに関する投稿を見ていると、10万投資なんてザラに見かけます。各店舗のデータを見ていても-6,000枚を超える最恐データをちらほら見かけるので「ほーん、俺の116,000円投資は序の口だったのか、騒いでスマン！」という気持ちになってしまいました。
実際、10万負けクラスのデータは1人で作ったものでない可能性もありますし、見つけた時に「うおっ！？」となるので比較的珍しい方の部類に入るとは思います。しかしこの世の中10万負けエピソードなんてその辺にゴロゴロ転がっている。これを読んでいるあなたもほんの少し世界線がズレれば10万負けの恐怖に晒される…という可能性もゼロではありません。（10万使う前にヤメてください）
今のパチスロは一撃の性能に特化している台が多いため、その分吸い込みも激しいものになってしまいます。
しかし、今年これから導入される台をきっかけに、「有利区間切れこそ最強！」という流行りが廃れていくかもしれないと考えています。
「まどマギf」「モンキーV」など、強力な区間切れ性能を搭載していない機種が流行ってくれれば、右へ倣えで似たような仕組みの台が出てくることでしょう。1日で10台負けるような被害者を少しでも減らすためにも、今年の年末に出てくる台の流行を願っています。