前回のあらすじ
順調に判別を進めていった「バイオRE:2」、設定1,2,4否定が出て偶数寄り。こりゃもう完全に6をツモったと言っていいでしょう。乗り打ちの相棒が帰るから、一旦出玉流してくれ…って、え、持ちコイン無いの?
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推定設定6のバイオを6時間ぶっ続けで回して、なんとキレイに持ちコインが消滅。投資は4,000円だから軽傷であるものの、まさかの閉店まで折り返しの段階でマイナス差枚。しかもここから現金投資が始まるってことか…
所用の相棒とバトンタッチ。今度は僕がバイオと相対しました。
立ち上がりは絶好調。ATは駆け抜けを繰り返すもののチャンスゾーンの成功率が100%。恐らくチャンスゾーン天井1回が選ばれたこともあったと思いますが、5連続でG3をぶっ飛ばしました。初期投資は4,000円で上々の滑り出し。
そして何度目かのATで見事上乗せ高確&増殖高確のボーナスを引き当て、1,000枚ほどの獲得に成功しました。
その後もチャンスゾーンは絶好調。
唯一、vsタイラントに失敗したのは非常に痛かったですが、コンスタントに初当たりを重ねて持ちコインは2,500枚にまで達しました。
行ける、行けるぞ。バイオの6はしっかり勝てる!
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ゲーム数カウンターは無常にも456を指していました。
普段なら「うわぁ!高設定示唆だぁ!」とふざけて言う局面であるがこの日は別。設定3も否定し5or6となり、その上で450ゲームハマってしまったのである。
ぼちぼち天井までハマると取りきれない時間帯になってきた。どこかのATで腹括って辞めるしかないな。
そう考えて迎えた初当たり。首尾よくボーナスを引くことができました。どこかで一回でもいいから事故ってくれれば、そう、プレミアムパンデミックボーナスのような…
すると、祈りが通じたのか全く15枚役を引かない。リプレイ、チャンス目で上乗せ高確と増殖高確をゲット。あとひとつは7揃い高確。このレバーオンで15枚役かリプレイかレア役を引ければプレミアムに突入する!
頼む、マジで頼む!
今日イチの、渾身のレバーオン…!
引けずっ!!!
そうなんだよ!ここで引けないのが俺なんだよなぁ!あと一歩で大事故のきっかけを掴めそうだったのに!
あぁ、相棒になんで言い訳しようかな、まあプラスになっただけいいか、相棒はマイナス差枚で終わったから俺の方がマウントとれ、
ん、あれ、
もう一周してんじゃん。
なんと15枚役を一切引くことなく5ゲームが経過。再度7揃い高確を賭けたレバーオンに挑戦することに。
こういう時、流れ的に引けるんだよ。
いや、引けるじゃない、引くんだ。15枚役?いやいや、レア役を引きに行こうぜ!!
ウエイトが切れた刹那、
弾ける7揃い高確のアイコン、
大事故のトリガーを告げる至高の中押しナビ、
夢にまでみたプレミアムパンデミックボーナスが、
今ここに!!!
まだだ!まだ油断するな、ここできっちり事故らせてこそ。チャンス活かしてこそ価値がある。臆するな、叩け、堂々と叩け!
事故ったぁぁぁぁあ!!!
プレミアムパンデミックボーナスでは250ゲーム乗せとボーナスストック3個。そのストックを消化しつつボーナスを乗せ、ゲーム数を乗せ、ストック分のボーナス5個を消化し終えた頃には380ゲーム乗っていました。
ここまで伸びたら、あとは消化試合。
11回目のボーナスでしっかりタイラントに持ち込み、80%継続の理論値通り5連。まだ残りゲーム数は300近くあったのですが、タイラント後に2回ボーナスを重ねたところでエンディングを迎えました。
最終的な獲得はこれ。
そして流した枚数はなんと4,987枚。
終日で換算すると、万枚ペースで出し続けていました。
晴れて1人頭1,700枚くらいのプラス。なんとかプラスで終えることができ、相棒のアコム行きを阻止することができました。
今回は、事前に集めた情報、相棒の抽選の引き、俺のパチスロの引き、全てがうまく噛み合った1日となりました。ここまで理想的な日は年に何回あることか…
ただ、しっかり6をツモった成功体験ができたのでいいイメージは湧きました。これを年に何回実現できるか、それ次第で収支はいくらでもプラスに持ち込めると思いました。
しかし僕は別にバイオは打ちたくなかったですし、なんなら1でもいいから戦国乙女の方が打ちたいなと思った瞬間もありました。趣味打ちと収支のバランスを取ることが大事なのかもしれませんね。
ということで無事目的を果たした僕。渾身のガッツポーズを心に秘めて、家路についたのでした。