今週の頭、2023102日。「Lエヴァンゲリオン〜未来への創造〜」が導入されました。ゲーム性はハーデスを踏襲しているため「エヴァGOD」と呼ぶことにします。


エヴァGODの最大の魅力は、なんといっても出玉力。一度ATに突入すれば獲得期待値1,250枚という破格のATに突入し、一度上乗せが始まれば「いつATが終わるの!?」と錯覚するようなイケイケ感が味わえる

と、少し前まで思っていました。



よーく解析を読むと、貫きスペックは無く、しかも上位ATに突入する抽選すら全くのブラックボックス。今日話題になっていましたが、設定6と思しきグラフは古き良き6.0号機のデキレグラフっぽくなっていました。上下動のレンジはかなり大きかったですけどね、1,000枚凹んで1,000枚浮いてを繰り返して、みたいな感じ。

果たしてそれが本当に設定6なのか、それとも「ヴヴヴ」のようなミミズモードを搭載しているのか、真偽は定かではありませんがそんな挙動をしていた台が複数確認できました。(クソ狭範囲のカス俺調べ)


僕が見た感じだと、結構レビューも辛辣なものが多かった印象です。「目押し不要の技術介入0」とか、「通常時は読書が捗る」とか。どうなんですかね、実はマジで褒めてた説はありますかね。



台のスペックとしては、ツラヌキ機能が無いため初当たりまでにぶっ込んだ枚数+2,400枚のうちどこまで取れるかというものなので、有利区間の上限が決まっている6.5号機と大差無いのかなと思ってしまいます。


最近の評価されている台(トレンドの台?)は有利区間が切れたタイミングでかなり強い性能を持った区間に突入するイメージです。銭形然り戦国乙女然り。結局ヴヴヴだって有利区間切れはもう、一切考慮しなくていいと言っても過言では無いですからね。

いろんな要素を突き詰めるほど「なんでこのご時世にこのスペックで出してきたんだろう」という感じです。


今のところまともに判明している設定推測要素はほとんどなく、なんと1/8,192を引いた時のGODのテンパイボイスがカオル君なら設定6濃厚と言われていますが、この2日間でそれが出現した例は果たしてあるのでしょうか。



実は個人的には導入前から期待していた一台だったのですが、それは上位ATが有利区間を切った後に来るものだと考えていたからです。差枚+2,400枚を取った後に訪れる、まさにエクストラの快感。これが有利区間を切った対価だと思っていたので「一撃性あるじゃん!」と期待していたのでした。

しかし蓋を開けてみると差枚2,400枚取って終わり。そこからまた長い長い通常時が始まる。それは予期していませんでした。



まあ、一回は、一回は打ちますよ。

何度も言うように僕のポリシーは「実際にカネと時間を使った上で文句を言う」ですから、文句があるならまず文句を言える土俵に立ちたい。いくら使うかはわからないですが、極力新台のうちに経験を積もうと考えています。