新台の「ファミスタ」、まだほんのちょっとしか打ててないけどこれはたぶん面白い。今のところ面白い。ここから深堀していったときに面白いかどうかは分からないけど、今んとこ面白い。

 

なぜこんなに前向きな評価をしているかというと、パチスロの王道とも思える楽しさが随所に感じられたからです。王道な楽しさ、わかりやすさがあるからこそ、初心者の方に打ってもらいたい。(自分自身のことを「パチスロ中級者かな?」くらいの感じで棚に上げて書いていますが許してください。)

 

1 リーチ目・チャンス目が覚えられる

まず、ファミスタのリーチ目は非常に分かりやすい。はさみ打った時のベルリプクロステンパイハズレとか、2連赤7停止からの小役ハズレとか。

いかにも当たっていそうな出目がよく出る印象なので、リーチ目を見抜く練習台としてもってこいだと感じています。



しかもボーナスが当たった時は成立ゲームの出目を振り返ることができるので、100%正しい答え合わせをすることができます。

 

続いてチャンス目ですが、ここでいうチャンス目とはAT機ART機におけるレア役としてのチャンス目ではありません。ボーナスが当たっているかもしれないが、断言はできないという出目のことです。つまり「当たったかも」という出目です。

僕が確認した限りでは、例えば左赤7上段のはさみ打ちでの平行ベルスイカダブルテンパイのハズレ目。ハナビやバーサスを始め他のアクロス系マシンでは鉄板となるようなダブテンハズレでもあたっていない事の方が多いです。しかし、当たっている時にも出ます。つまりリーチ目ハズレ目の共通の出目なんですよね。

そう考えると「あれ?これもしかして当たってる?」というグレーな状況を楽しむことができるので、チャンス目が出現した時にあれこれ期待するのも面白いです。

 

2 目押しが鍛えられる、ミスってもいいんだよそんな損しないんだから

ファミスタはBIG中に約1/5.0でビタ押しが求められます。しかしミスによって失うのは純増0.3枚のARTがせいぜい3ゲームとか。コインの枚数だけで見ると、1回の目押しで損するのは0.9枚程度となります。実際はその失った3ゲーム間で自分のコインを使って回すことになるので損していますが、ちょっとミスったところで致命的なミスにはならないかなと思います。

「今日調子悪いなー」ってときは左に赤7をアバウトに狙えば75%で成功扱いになりますし、2コマ3コマ目押しで吸う場面もあるのでガンガンミスってもいい覚悟で打ってみていいと思います。

 

意外と長くなっちゃった。続きは次回の記事で。