先日、小学校の頃からの幼馴染が「初めてパチンコを打った」と言っていました。なんでも彼は好きなアニメ版権が多いので、パチンコの高画質の映像を見たい、願わくば楽曲も一緒に楽しみたい、という趣旨で打ちに行っているようでした。
行く時は必ず誰かと行き、予算をしっかり決めて打つ。当たるまで行こうとか、僕みたいにダラダラ未練打ちはしないみたいです。
せっかくだから一緒に行こうか、その流れになるまで時間はかかりませんでした。
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1パチのシマをぐるりと一周。平日の昼間なのになんでパチンコ屋はこんなに混んでるんだ。もっとやることあるだろ。（特大ブーメラン）
確保した台は「P フィーバーアクエリオン超合体（以下アクエリオン）」です。せっかくだから2台並んで同じ台を打ちたかったので、唯一同一機種で空いていたアクエリオンにしました。さて、1/319だから当てるだけでもしんどいぞ？
僕は先読みチャンスカスタム、友人はカスタム無しで打ち始めました。すると投資400円、僕の台はどれが先読みなのか分からないまま謎に擬似3まで発展し、よく分からないうちに当たってしまいました。
…ホントごめんなさい、なんなら何の演出で当たったかも全く覚えてない。台の知識って必要ですよね…。
んであっさり50%突破して3,000フィーバー。右打ち中にもう一度3,000フィーバーを取って6,000発で終了しました。
一方の友人。
全く当たる気配がない。まあパチンコなんて大半の時間が当たる気配のない時間なのですが、にしても擬似連も発展もしない。結局何の盛り上がりもないままに予算上限の2,000円を使い果たしてしまいました。
友人「だいたいこんな感じよねw」
俺「当たるまでぶっ込むか、撤退するかの2択だからなw」
まだまだ打ちたいという後ろ髪引かれる思いはあるものの撤退。パチ屋を後にしました。
その後は帰り道で感想戦。
こんな台もあるんだよーとか話をしていると、どうやら僕は1つ重大な勘違いをしていたようでした。
友人は「演出が見たい」と思っていたのですが、厳密には「右打ち中の激しい演出が見たい」という意味で「演出が見たい」と言っていたのでした。
…要するに、当てたいってことか！？？？
それはもう、みんなそうだよw
版権ありきでミドルのアクエリオンに座ったことを反省しつつ、別れた後も今度行くなら何の機種がいいかなぁと勝手に想像を膨らませながら家路についたのでした。