先日、久々に会った地元の先輩とパチスロを打ちに行きました。期間にして約3か月振りとかかな?まあこの年にもなって3か月に1回会っていればかなりの高頻度という気もしますが、感覚としてはものすごく久しぶり。

 

先輩が夕方から所要があるとのことなので、実質的な実戦時間は6時間ほど。半日で勝負できる機種は何か…最初はそう考えたのですが、そんなのはやはり俺らしくない。打ちたい機種を打って、勝った負けたはただの結果に過ぎないのだ。思い出に残るような6時間にしようと思いました。

 

選んだ機種はなんと「銭形4」。いわゆる穢れシステムを搭載していますが、穢れ関係なく己の腕っぷしで有利区間を切ってしまえば何の問題もない。しかも俺、銭形4は超相性いいから大丈夫でしょう。そんな楽観的な感じでホールに向かいました。

 

 

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抽選番号はあまり恵まれなかったものの、無事に2台並びで銭形を確保。2台ともリセットはかかっておりましたが、2台揃って最深部の850ガッツまで連れていかれました。

初当たりから合わせて投資が4万円、うーん、これはしっかり銭形してるなあ。いやいや感心している場合じゃない。今日ばかりは早めにATを軌道に乗せないと取り切れない。最悪僕は残れるので1台だけでも始まってくれれば、と思うのだが…

 

ハマって駆け抜けて、ハマって駆け抜けて、を何度も繰り返して気が付くと僕の財布の中身が空っぽになっていました。家を出るときに財布の中身を確認して「4万5千円もあれば大丈夫か」と楽観視したのが完全にあだとなりました。この前銭形で8万6千円投資をしたばかりだろ…。

 

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先輩から金を借り、そして迎えた何回目かの初当たり。

AT開始後すぐに強チェリーを引き、25%を通してデカチャンスに当選しました。相手はルパンだったのですが、残念ながらここはスルー。すると、ATラスト数ゲームで到達したデカチャンス間30ゲームのゾーンでデカチャンスに当選。首の皮一枚繋がりました。

対戦相手は五右衛門、絶対に失敗できないデカチャンスだったのですが…なんとココも失敗。ああ、このATもチャンスを生かせずに終了か、次の初当たりまでまたいくら入れればいいんだろうな…とここまでの今日の記憶が走馬灯のようにチラつきました。

しかし、AT最終ゲームでなぜかあおりの演出が発生。なんとデカチャンスの天国に移行していたため、規定ゲーム数が0でデカチャンスに当選していたのでした。

 

 

そしてなんとここで出てきたのは、ゼニロボ。もうここは絶対に失敗できな…あれ?

天国で当選したデカチャンスって、成功確定じゃなかったっけ?

 

次回に続く