前回のあらすじ

 

「銭形4」を朝から全ツッパ!総投資62,000円で種銭が尽きてATMにGO!

戻ってきて1発目の初当たりは1,389ガッツ!最高にクールな洗礼だぜ!マジで許さねえ!

 

 

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総投資はなんと86,000円。46枚貸のホールなので3,956枚。何とかATにこぎつけたものの、ココから事故が起きる気配がない。

 

 

「銭形4」で大量獲得につなげるパターンはおおむね決まっています。

①1回目のデカチャンスからBIG GAMEに繋げて大量に上乗せする。

②デカチャンスの「ゼニロボ起動」を成功させて、30G連チャレンジを突破し超逮捕ラッシュに入れる。

③執念ポイントMAXから始まるBIG GAMEで大量に上乗せする。

 

王道のパターンは①。②はどちらかというとウルトラC的な要素で、差枚数で+2,400枚を出さなくても唯一有利区間を切る条件になっています。③は救済的な措置。執念ポイントは某魔法少女の「穢れ」のようなもので、ハマった時、デカチャンスに失敗した時、などユーザーが不利な状況に陥った瞬間に蓄積が抽選されるものです。

 

 

さて、僕の状況に戻りましょう。

今は約-4,000枚。有利区間を切って30G連にブッコむには6,400枚出さなくてはならない。となると、デカチャンスで奇跡を起こすか執念ポイントMAXまで打つしかない。結局は、俺の引き次第って事か…。

 

しかしATが始まった直後、なんと一筋の光が見えました。そうです。執念ポイントの解放です。蓄積の示唆は一切なかったですが、無事に100pt溜まっていた様子。そう考えると、この当たりの直前で1,389ガッツまでハマっていて良かったかも。執念ポイントは900ガッツ以上ハマった時に多く貰いやすくなる抽選をしており、900ハマり以降は100ガッツごとにポイント獲得抽選が行われています。つまり中途半端に899ガッツなどで当選していたらポイントがMAXになっていなかったかもしれませんでした。

 

恩恵はBIG GAME確定のデカチャンス。ここで200ゲームくらいうまいこと乗せてくれればまだ勝機がある。頼む、ココだ。今日一番のたたきどころはここなのだ!!!

 

 

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不安そうに何度も残りゲーム数に目を走らせる僕。どうやらもう一度ゲーム数でのデカチャンス抽選は行ってくれそうだ。次に出てくるデカチャンスの種類を示すアイコンはピンク、つまり不二子orゼニロボだ。

先ほどのBIG GAMEは140G乗せで終了。十分健闘した方だが、140Gごときで4,000枚が戻ってくるわけがない。必要なのは1,400Gなのだ。

 

最後の最後、AT終了間際にデカチャンスに当選。そしてピンクアイコンから出てきたのはなんと本日2度目のゼニロボ。ここは絶対にミスれない。

1ゲーム、また1ゲーム、容赦なくカウントダウンを進めるマシンに対して己の無力さを実感してしまうほど成功の兆しがない。しかし迎えた最終ゲーム。押し順ナビが表示されているがそのナビの数字が巨大化!これは成功示唆演出ということでよろしいですよね!?恐る恐るプッシュボタンを押すと見事ゼニロボが起動。何とか突破することができました。

 

最後の最後で通したゼニロボ。絶対に失敗ができない30G連チャレンジが始まったのですが…

 

 



 

反撃の態勢は整った。さあ、乗せていこうか。