ナイツ初実戦から一夜明け、興奮冷めやらぬまま色々考えていたのですがやはりリール制御がすごいという結論に至りました。
しかし、リーチ目の種類のくくり方をちょっと変えるとものすごく簡単になるんじゃない?ということにも気づきました。恐らく明日またナイツを打ちに行くのですが、そこでまた新たな発見をする前に本日時点での見解を書いておこうと思います。
結論から言うと、ナイツのフラグ(見え方)としてのリーチ目は13種類ありますが、大別すると3種類+αに整理できるということです。
通常時、狙い位置によって左リール中段には5種類の図柄が止まります。「リプレイ」「ランプ」「スイカ」「ボーナス図柄」「チェリー」です。
ボーナス図柄が止まった時は見かけ上の角チェリー(リプレイ)、チェリーが止まった時は中段チェリーになるので問答無用でリーチ目となります。
つまりさらにここから整理する必要があるのは「リプレイ」「ランプ」「スイカ」のパターンのみ。
この3種の通常役から入賞する形で、それぞれのリーチ目フラグを作っているんでしょうね。リプから始まるフラグA、ランプから始まるフラグA、スイカから始まるフラグA、という感じで。フラグの頭の図柄が変わるから、狙う位置によってだいぶ停止系が大きく変わるのだと思いました。
これにより左リールでリーチ目役こぼさない配列にして、どこを押しても絶妙に何かしらの図柄を引き込む。その狙い位置で何の図柄が一番近いかが変わるので、毎回異なるリーチ目が出現するんだと思います。
実際にリール配列を見てみましょう。
チェリーフラグが立っていない時は、必ずチェリーを蹴るので左リールの上段か下段にボーナス図柄が止まるようになります。この時に考えるのは「左リール中段に何の図柄が止まるか」だけ(有効ライン上なので)。
バーから月を狙うと、中段に「スイカ」が止まる配列になる。
月から赤7を狙うと、中段に「ランプ」が止まる配列になる。
赤7からバーを狙うと、中段に「リプレイ」が止まる制御になる。
これを理解していれば、どんなリーチ目が出るかある程度予測できそう。
自分の狙い位置に応じてその図柄から始まるリーチ目を意識しておいて、左が滑った時は中段の図柄を見て…という感じで打っていけば出てくるリーチ目も予想できるしコントロールできるんじゃないかな…と考えております。
多分、左リールは7×3の塊で配列を作っていますよねきっと。
中右の法則性がいまいち見えていないので、そこも見抜ければリーチ目の全配列が暴けるかも?まあまだ時間かかると思うので、じっくり打ち込んで可能な範囲で理解を深められればと思っています。