我々にしては珍しく、パチンコ・パチスロ以外の用事があって友人と2人で出かけました。

一通り用事を済ませ、時間ももう17時を回っていたので、ちょっと早いけど夜ご飯を食べて解散しようか…と思っていた矢先。

 

 

友「スマパチ仕置人のハンドル見たくね?」

 

俺「あー!確かに!俺もまだ見たことない!結局打つタイミング無かったからね!」

 

友「打つわけじゃないよ?何もしないから行こうよ」

 

俺「えー?でも絶対行ったら打つでしょ?」

 

友「打たない打たない!ほんと見るだけだから!」

 

俺「しょうがないなあ、でも本当に見るだけだよ?」

 

何の躊躇いもなく万券をサンドにブッコむ2人。戦いの火蓋は切って落とされた。

(男2人でこんな会話して何が楽しいっていうんだ、友人には彼女がいるってのにクソが)

 

 

 

ということで、「スマパチ必殺仕置人」を打ってみました。

前作までの仕置人もロクに打っていなかったので、演出のすべてが何となく新鮮。でもおぼろげに演出の強弱は分かるな。

 

そしてなるほど、これがスマートハンドルか。

水道の蛇口をしめるように、地面と平行に設置されたハンドルをひねる。打つ前は「人体の構造的に手首が回らない方向にひねるから無理じゃね?」と思っていたのですが、ある程度ハンドルをひねって、そこに上から手をかぶせるようなイメージ。これなら手首への負担が全くないな。

 

と、ひとしきり感心していると、液晶上では「おとつ釣り上げ演出」に発展。おとつを主水が釣り上げれば右打ち突入というシンプルな演出なのですが、ハイミドルの台がそんな簡単に当たるはずがない。よく見ると保留はゼロ個。なるほど保ゼロの時のにぎやかしで出てくる演出なのね。

 

 

 

ぱきゃーん

 

 

 

あれ?釣ったな。

 

 

 

 

…当たってんじゃん!右打ち確定じゃん!!!

 

やりました、投資1,500円で「真仕置CRASH」が確定しました。

 

 

これは完全に撮るタイミングを間違えた写真。うん、右打ちは気持ちいいし1,000発or2,000発のジャッジ演出も最高。この一連の流れで8,000発ほど獲得しました。

 

 

 

すると、店内を一通り見て回った友人が

「600ハマりのゴブスレ打っていい?」

 

おーけいおーけい、俺はこの持ち球で適当に遊んでるわ。

 

 

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友人は天井から2,000枚を獲得し大逆転。ちょうどそのころかな、俺の8,000発が飲まれたのは。ということで1,500円負け。最後に友人と並んでパチリゼロを打って、1/319を2回引いて2回ともラッシュ無し。トータル11,500円負けで終了となりました。

 

 

それ以降、僕は仕置人のおとつ絡みの演出が出るたびに超ドキドキする体になってしまいました。期待度は10%ほどで、割と保ゼロなら出てくる演出なんですけどね。最悪のパブロフの犬になってしまいました。