6.5号機ハーデス、打っていますか?


僕は導入初日に打って、そこから23回触りました。結論付けるとするならば「高設定をツモらないとしんどい」という意見に至りましたので、通常営業のホールでは触らないようにしています。

初日に打ったハーデスはほぼ間違いなく高設定でした。一切ハマらず色々な契機でコンスタントに当たる。それを味わってしまったからにはもう低設定には戻れません。



スマスロゴブリンスレイヤー、打っていますか?


僕は過去にハマり台狙いで1回だけ。なるほどココが上手くいけば夢があるのか、と学んだ程度で終了しました。



この2機種に共通するのが、強めの1/8,192フラグを搭載していることです。

今更ですが2機種の演出を比較した時に色々考えられることがあったので、まとめてみようと思います。



ハーデスのGOD揃い、ゴッドシリーズの目玉フラグであり、なくてはならない存在。歴代シリーズでは、GOD揃いを引いた時になんの演出で見せるかという振り分けも細かく決まっていました。基本コンセプトは、無演出含めて何の演出でもGOD揃いがあり得るということでした。


ハーデスにはGOD揃い以外にも確定役が存在するのですが、6.5号機ハーデスで言うと確定役合算は1/4,0961日回して2回引けるかどうかの確率です。

確定役に期待できる演出を数多く搭載していますが、それをお目に掛かることすら難しいと思います。


しかし「確定役の煽り」として「フェイクリプレイ」が存在します。フェイクリプレイが成立した時に、確定役に期待ができる演出が発生するので、ゲームのアクセントとしてフェイクリプレイが良い仕事をすると言うわけです。

(フェイクしか引いてないのに扉が出たり、槍がブッ刺さるので一瞬血液が沸騰します。)




これに対してゴブリンスレイヤー。この機種にも1/8,192の「ゴブリンスレイヤー揃い(以下GOB揃い)」が存在しますが、GOB揃いを予感させるようなフェイクリプレイが存在しません。GOBが中段にテンパるかどうか、それだけの勝負となります。


このGOB揃いを煽らない潔さから、ゴブリンスレイヤーにおけるGOB揃いはあくまで「おまけ」的な要素であることが推測されます。


GOB揃いがゲーム性を左右するメインの要素なのであれば、よりGOB揃いにフォーカスするはずですし、GOB揃いを煽って煽って煽りまくると思うんですよね。その煽りを入れないと言うことが「ゴブリンスレイヤー」のゲーム性のコンセプトを物語っているんじゃないかと感じました。



つまり、フェイクリプレイを搭載しているハーデスは確定役ありきのゲーム性、フェイクリプレイを搭載していないゴブリンスレイヤーは確定役がメインのフラグではない、ということになります。




今後も「フェイクリプレイを搭載しているか」、搭載している場合は「どのようなフェイクリプレイを搭載しているか」によって、その台を司るゲーム性を理解できるかと考えています。

多分、おそらく、きっと、GODオマージュ台はまだまだ世に出てくると思うので見守っていきましょう。