前回、6.5号機ハーデス槍撃に搭載されている最強ジャッジメント「アナザーレジェンド」について考えたことをまとめていきました。今回は、単体では1本の記事にならないものの気になっている要素について書いていこうと思います。

※各種の実戦動画や解析などでの既出情報でしたら申し訳ございません。


◇ジャッジメント後の1ゲームの扱い
 

初代ハーデスはジャッジメントが終了したゲームでリザルトが表示され、次ゲームから通常のATが開始するという流れでした。

しかし槍撃は、ジャッジメントでの上乗せに失敗して終了→次ゲームにリザルト表示→さらに次ゲームから通常のATが開始という流れです。
ジャッジメントのリザルト画面の表示に1ゲーム使うようになったんですよね。

僕はここの1ゲームでレア役(中段リプレイ)を引いてしまい、ムダ引きをしてしまったと感じました。中段リプレイをケルベロス中に引いていれば30ゲーム以上の上乗せが確約されたのに…。

しかしそのAT消化後に後乗せで30ゲームが出てきました。これはジャッジメントのリザルト画面でのレア役は、何か特別な抽選がされているのでしょうか。
ちなみに中段リプレイをムダ引きした?ATは、開始ステージがハーデスだったので、ただ単に上乗せ高確率中の抽選に当たったという可能性もあります。(というかそれが本命だと考えています)

まりもさんのハーデス槍撃実戦動画で、ケルベロスのリザルト画面でレア役を引いたシーンがあったのですが、どうやら後乗せはなさそうだったので上乗せ確定ではないようです。


◇逆転ハーデス

冥王召喚の好きな演出の1つに「逆転ハーデス」(正式名称は不明)がありました。ジャッジメントで誰が出てくるかの瞬間にケルベロスの前足が見えるのですが、少し間を置いてハーデスが出てきて「実はジャッジメントハーデスでした」というものがあったのです。

冥王召喚では、通常通りモードを上げて当選したARTや、ヘルゾーン経由で当選したARTは初期ゲームが100ゲーム固定。ジャッジオブタナトスで当選したARTはペルセポネ以上のジャッジメントが出てくるという特徴があったため、なかなかケルベロスが出てくる場面がありませんでした。

可能性があるのは、召喚フリーズで当選したジャッジメントかGODでストックしたジャッジメントくらい。せっかく薄いところを引いてストックしたジャッジメントなのにケルベロスか…と思った矢先にハーデスが出てくる。この逆転に僕は2度ほど脳を焼かれたことがあります。

演出は冥王召喚を踏襲しているのだから、この逆転ハーデスについても実装していたら嬉しいです。まずはハーデスの振り分けを引かないと見れないですが。


◇紫7がペルセポネ以上確定になった

これは冥王召喚からなのですが、紫7フラグの成立=ジャッジメントペルセポネ以上という恩恵になりました。初代ハーデスでは、通常時の紫7揃いは25%でペルセポネ、残りはケルベロスという振り分けだった記憶があります。ATに引けば問答無用でペルセポネ以上だったため、引くタイミングが非常に重要でした。

ちなみに紫7フラグの確率も槍撃から変更されています。

初代ハーデス
単独:9/65,536
全回転(上段リプの一部):1/65,536
合算:10/65,536

冥王召喚
単独:9/65,536
全回転:1/65,536
合算:10/65,536

槍撃
単独:1/16,384
全回転:不明
合算:不明

槍撃ではGODより重いフラグとなるので、やはりペルセポネ以上のジャッジメント獲得は非常に強いということなのでしょうか。
それともGODに機械割を寄せるための工夫なのでしょうか。どちらも正しかったら、もう褒めてください。

というざっくり3点です。
まだほとんどハーデスを打てていないのが事実ですが、時間を見つけて少しずつ打ち込んでいこうと思います。

…ゴブリンスレイヤー?
いやすみません。そこまで手が回ってないです。ボウイ揃いすら引いてないのにね。