6.5号機のハーデス槍撃、皆さんはもう打ちましたか?

 

少し前に4,000ゲーム弱回して感じた魅力をまとめていったのですが、その魅力と同時にいくつも気になる部分が目につきました。なかでも今回はアナザーレジェンドをピックアップ。冥王召喚のアナザーレジェンドを経験したことのある身として、いろいろ推測してみました。

 

※もしかしたらすでに情報が出回っていることがあるかもしれませんが、ご容赦いただけますと幸いです。

 

 

◇アナザーレジェンドの破壊力について

 

ハーデス槍撃には、最強のジャッジメントとして「アナザーレジェンド」が搭載されています。冥王図柄は揃うわ紫7は揃うわ毎ゲーム上乗せするわのお祭り騒ぎとなる特化ゾーンなのですが、槍撃のアナザーレジェンドは「腐らせた」報告が多いような気がしました。

 

もともとアナザーレジェンドが初めて搭載されたのは5.9号機ハーデスの冥王召喚。冥王召喚のアナザーレジェンドは本当に素晴らしい破壊力でした。

10ゲーム間で紫7揃いは1/7.5、冥王揃いも1/7.5。かつ紫7と冥王のWライン揃いが1/20.0。合算して約1/3.2でアナザーレジェンド中は図柄が揃うようになっていました。

 

(僕自身の最高記録)

 

初代ハーデスの図柄揃いは1/9だったのですが、冥王召喚のジャッジメント中はコンボフリーズが発生しない仕様になっていたため図柄揃い確率が高まっていたのです。

この「図柄揃い確率1/3.2」がとんでもない破壊力となって、平均上乗せゲーム数が510という特化ゾーンを実現していたのです。単純な話、保証ゲーム数がなくなってからも1/3.2で何かしらの図柄揃いを引いていればアナザーレジェンドは終わりませんからね。

 

しかし槍撃のペルセポネとハーデスのジャッジメントはコンボフリーズを搭載、かつジャッジメント自体がST仕様のため、図柄揃いの確率を高めてしまうと簡単にSTが巻き戻ってすぐに完走レベルの事故が発生してしまう。確かまだジャッジメント中の図柄揃い確率は明確になっていないと思いますが、ジャッジメントがあまりにも強くなってしまうことを考慮すると、図柄揃い確率はよくても「1/9.0~1/10.0」くらいなのかなと推測してしまいます。(ループ率約65%~70%)

 

 

冥王召喚も槍撃も、アナザーレジェンドの平均上乗せゲーム数が510ゲーム。

冥王召喚は図柄揃い確率が高く、槍撃はST機能とコンボフリーズ抽選が搭載されている。

つまり冥王召喚のアナザーレジェンドは安定してまとまったゲーム数の上乗せに成功しやすいけれど、槍撃のアナザーレジェンドはツボにはまった時の上乗せ量がとんでもなくデカい、と考えられるのではないでしょうか。

冥王召喚の方が中央値が大きい、ということです。

 

 

僕自身、槍撃は9回ジャッジメントを経験して9連続ケルベロス。ペルセポネ、ハーデス、アナザーレジェンドの図柄揃いは何のフラグで構成されているのかも把握していないままこの記事を書いているのが申し訳ないですが、とりあえずは自分でアナザーレジェンドを消化するまでは打ってみたいなと思っています。まあ、まずはペルセポネからですけどね!