2023年4月3日、多くのパチスロユーザーが待ち望んだ「スマスロ北斗の拳」が導入されます。地域差もありますが、おおむね今週中には各店舗に設置されるのではないでしょうか。
新台導入の初週は稼働が高いことが予想されるため、僕自身初打ちとなるのはいつになるかわかりませんが、短時間でも構わないのでまずは早めに初打ちができればと考えています。
そんなスマスロ北斗ですが、ゲーム性は4号機の初代北斗の拳に寄せた作りになっているとのこと。演出面がシンプルであれば現代のユーザーに受けるかどうか…という懸念は個人的にありますが、非常に楽しみです。
そんな北斗の拳の導入をきっかけに、僕自身の4号機北斗(北斗の拳・北斗の拳SE)の思い出を振り返っていこうと思います。
まず前提として、初代北斗がこの世に存在した時にはあまりパチスロの仕組みについて詳しく情報を持っておらず、「2チェを引いたらバトルを待って、バトルに勝ったら当たり」くらいのライトな感じで楽しんでいました。演出法則もほとんど覚えておらず、天国か否かを正確に見抜く術すら持ち合わせていませんでした。
2チェを引いてバトルを待つ、当たったらとにかく継続を願う、それくらいの台だったため知識も実戦経験もそんなにありません。
最大連荘数も非常にしょぼく、北斗揃いの赤オーラで5連600枚ちょいが最高記録です。なんなら一撃はSEの方が伸びた記憶があります。それでも最大連荘数は21連でぎりぎり昇天演出が見られた程度のものです。
(自分の台で愛を取り戻せ、tough boyを聴いたのもSEだけです。)
そもそも北斗の拳というコンテンツが僕には刺さらず、キャラクターも把握できていなかったので、ボーナス中も赤と青のどちらを応援すればいいのかわかっていませんでした。継続ジャッジの演出となるバトル演出は多彩な法則性が存在し、継続の当否だけでなく継続率の示唆をする役割も兼ねていました。
しかしそんなのは全く知識として頭に入れておらず、赤が攻撃しても継続する、赤の攻撃を食らっても継続する…うーん、わからん!という感じで全くピンと来ていなかったのです。
北斗ファンの皆様、申し訳ございません。
多彩な演出法則について知ったのは5号機に入ってから。
北斗救世主~転生はほとんど打っていませんでしたが、5.5号機以降になって北斗修羅・北斗新伝説はオイシイ思いができたのでちょこちょこ打つようになりました。
なぜ北斗を敬遠していたかというと、僕が「ATレベル」の概念を持つ機種をあまり好きになれなかったという背景があります。やはり一撃を伸ばすチャンスはどこから当たっても等しいものであった方が嬉しいと考えていたので、そのころは攻殻機動隊や化物語ばっかり打っていました。(攻殻機動隊は研究棟スタート、化物語は蕩スタートなど特殊な高確状態からATが始まることがありましたが、ATレベルではなくあくまで内部状態の高低、かつ特殊なものだったので許容できました。)
正直、4号機北斗に対してはそれくらいの思い出しかありません。
まずスマスロ北斗での目標としては、SEで樹立した自己記録の21連を超えることです。
スマスロ北斗を確保出来たら実戦データも合わせて記録できればと思っているので、色々考えながら打ち込んでいきたいと思います。